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写真とか、旅行とか、工作とか。

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記事一覧

ギガピクセルパノラマへの挑戦

高画素至上主義の極限、それがギガピクセルパノラマの世界。 この記事では、超高解像度写真の課題から実際の撮影までを一気に解説しています。長い記事ですので、「途中の…

fixsenia
8日前
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ウルトラハイスピードレンズの魅力

この記事では、医療・産業用途に用いられた産業用・特殊用途向けハイスピードレンズの扱い方についてカロリー高めに解説しています。 ウルトラハイスピードレンズってなん…

fixsenia
1か月前
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レンズ運搬用のアタッシュケースを作る

アタッシュケース。憧れません?男児たちには理解してもらえると信じています。現金、金塊、銃、麻薬。そう、ありとあらゆる貴重品はアルミのアタッシュケースに入って輸送…

fixsenia
1か月前
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本当のマットブラック探求記

はじめにコンシューマー用3Dプリンタが発売され始めて流行っていたころの造形品というのは、PLAという聞いたことのない樹脂で、なんだか妙にツヤツヤしていて、積層跡がハ…

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1か月前
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魅惑のSuper-Farron 76mm f0.87

ウルトラハイスピードレンズの一つ、Super-Farron 76mm f0.87について熱く語る記事です。この記事を読み終わるころには、きっとあなたもSuper-Farronが気になっているはず…

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2か月前
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はじめの一歩

最初に文章を書くのが苦手だ。SNSに投稿する百数十文字、写真につけるキャプション、ちょっとしたメッセージ。この世は文章を書かないといけないシチュエーションに溢れて…

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2か月前
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ギガピクセルパノラマへの挑戦

ギガピクセルパノラマへの挑戦

高画素至上主義の極限、それがギガピクセルパノラマの世界。
この記事では、超高解像度写真の課題から実際の撮影までを一気に解説しています。長い記事ですので、「途中の経緯はいいよ、結論だけ見たい」って方は、最後にあるGigapanへのリンクだけ踏んでみてください。

高画質の探求高画素=高画質

画素数という数値は、高画質の一つの指標です。もちろん、S/N比や、レンズの分解能なんかも大切です。しかし少し

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ウルトラハイスピードレンズの魅力

ウルトラハイスピードレンズの魅力

この記事では、医療・産業用途に用いられた産業用・特殊用途向けハイスピードレンズの扱い方についてカロリー高めに解説しています。

ウルトラハイスピードレンズってなんだF値の小ささは正義

ちょっと良いカメラを手にした人であれば誰しもが出会う謎の数字。
それが”F値”というもの。そしてカメラ業界では、この"F値”が小さければ小さいほど有難がる傾向があるようだ、ということにも気づく。
写る範囲が同じでも

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レンズ運搬用のアタッシュケースを作る

レンズ運搬用のアタッシュケースを作る

アタッシュケース。憧れません?男児たちには理解してもらえると信じています。現金、金塊、銃、麻薬。そう、ありとあらゆる貴重品はアルミのアタッシュケースに入って輸送されるのが常。ということは、カメラオタクは自慢のレンズをアタッシュケースに並べたくなるのです。

製作の言い訳レンズが防湿庫に入り切らない

100Lの防湿庫があるのに、レンズが防湿庫に納まっていない、という事実があります。そもそも、毎週、

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本当のマットブラック探求記

本当のマットブラック探求記

はじめにコンシューマー用3Dプリンタが発売され始めて流行っていたころの造形品というのは、PLAという聞いたことのない樹脂で、なんだか妙にツヤツヤしていて、積層跡がハッキリと見て取れるものだったと記憶している。
そんな時代から気づけばもう10年くらい経ったのだろうか、最近の3Dプリンタ事情を調べると当時のイメージからは随分変わったと思う。PLAだけでなく、ABSやPETG等々様々な樹脂を使えるように

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魅惑のSuper-Farron 76mm f0.87

魅惑のSuper-Farron 76mm f0.87

ウルトラハイスピードレンズの一つ、Super-Farron 76mm f0.87について熱く語る記事です。この記事を読み終わるころには、きっとあなたもSuper-Farronが気になっているはず。

Super-Farronとは「Farrand Super-Farron 76mm f0.87」
まるでPentax Super Takumarみたいな響きの良さがある。アメリカ、ニューヨークのFARR

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はじめの一歩

はじめの一歩

最初に文章を書くのが苦手だ。SNSに投稿する百数十文字、写真につけるキャプション、ちょっとしたメッセージ。この世は文章を書かないといけないシチュエーションに溢れているのに、どうも文章を書くのが苦手らしい。
仕事は苦手な人間なりに工夫をして乗り切っているのですが、趣味の世界ともなればもう、「やりたくないこと」は「やらない」で済むのですから、そりゃ書きませんよね。
しかしインターネット社会においては文

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