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やらなきゃ損! ストレッチの効果



どーも!

B−STプロトレーナーズの白石です!


今回はストレッチの効果についてお話ししようと思います!


ストレッチは

「アスリートがやるもの」

「運動する前の準備運動」


みたいなイメージを持っている方もいるかと思いますが
そんなことはありません!


ストレッチによって得られる効果はたくさんあって、
スポーツをする方はもちろん。

筋トレだけの方や全く運動しない方も
ストレッチを「やるorやらない」では身体が全然変わってきます!


ということでストレッチをやった方がいい理由、
ストレッチで得られる効果を5つご紹介します!





◯ストレッチの効果


①血の巡りが良くなる


この「血流が良くなる」ということによって得られる効果が
たくさんあります!

・疲れがとれる
→身体の溜まった老廃物や疲労物質を血に乗せて運び、分解する。

・代謝が上がる
→酸素や栄養分を身体中に運んでくれるから代謝UP!

・むくみや冷え性が良くなる
→むくみや冷え性は末端の血液の滞りが原因の事が多い。
 血流が良くなると改善するケースも多い。


このように「血流」は色んな事に関係しているので
「血の巡りがいい」ということは、健康である上で
欠かせない条件の1つです!



②リラックス効果

全身のストレッチを30分程度行い、
その前後で脳波や自律神経活動がどのように働いているかを
測定する実験がありました。

その結果、前頭葉で発生するα波の増加や心拍数の低下が認められ、
ストレッチには副交感神経の働きを優位にさせ、
リラクゼーション効果をもたらす働きがあることが分かりました。


要するにストレッチをすると副交感神経が優位になり、リラックスするということです。


ストレッチは脳にもいい影響を与えてくれるんですね〜





③肩コリ・腰痛改善

肩コリや腰痛の原因の多くは「姿勢の崩れ」です。

そして姿勢の崩れの原因は筋肉の緊張です。


例えば

「姿勢を良くしなきゃ」

と思って背筋をピンと伸ばしても、その数分後には戻ってしまっていますよね?



それは当たり前のことで
筋肉が固まっていると、いくら意識しても姿勢は悪くなってしまうんです。

ストレッチ

筋肉ほぐれる

姿勢よくなる

肩コリ・腰痛改善


このような流れです。

だからストレッチによって筋肉をほぐしてあげることが肩コリ・腰痛
にも良い影響を与えてくれるんですね。


④身体が柔らかくなる


これは先ほどの筋肉がほぐれるということと少し被るんですが
筋肉がほぐれると、関節の可動域が広がります。


これが一般的に言われる「身体が柔らかくなる」ですね。

そして身体が柔らかくなると筋トレのパフォーマンスも上がります。


例えば

股関節の筋肉が固まる

上手くしゃがめない

スクワットの時、腰が丸まる

トレーニングの質が下がる


関節可動域が制限されることで、筋トレのパフォーマンスが下がる
典型的パターンです。


こうならないためにストレッチをして身体を柔らかくしておくこと
で筋トレのパフォーマンスの向上に繋がります!



⑤ケガをしにくくなる

ストレッチは筋トレ前に行うことでケガの防止にも繋がります。
理由としては


・関節可動域を広がる
→正しいフォームで行える

・筋温が上がる
→肉離れや損傷のリスクを回避できる

・関節の動きを良くする
→関節の中にある滑液の滑りを良くすることで、
 摩擦を減らす


このようにいくつも要素があるので、ケガ防止にはストレッチは欠かせません。



◯まとめ

・ストレッチには血流促進、リラックス効果、むくみ、冷え性改善、肩コリ、腰痛予防
などなどたくさんの効果がある

・運動をしない人でもやるべし!



最後までご覧頂きありがとうございました!

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