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体を作るタンパク質を賢くとろう③

こんにちは!柿平です。

今回も引き続きタンパク質ランキングお届けします!今回は牛肉部位別タンパク質ランキングです。前回の記事はこちら↓↓↓


筋トレをしている人なら焼肉屋に行ったとしても、美味しいだけでなくより栄養価の高いものを摂りたいと思いますよね。これからは「部位」を意識して、メニュー選びをしてみてはどうでしょうか?

牛肉・部位別タンパク質ランキング(100gあたり)

第1位・もも肉…ももは赤身肉でタンパク質が豊富で脂身が少ないです!ヘルシーな部位といえます。価格も安いのでお財布にも優しいです。

第2位・ヒレ肉…高たんぱくで低脂質で脂肪が少ないので、ヒレ肉もまさにダイエットしている人におすすめの部位です。ただ高級部位なので、もも肉と比べると手が出しにくいかもしれません…

第3位・レバー…レバーも高たんぱくで低糖質なので理想の部位です。好き嫌いがあったりするので、食べれる人もすくないかもしれません。ですが鉄分が多く含まれています。貧血などがある人は積極的に取りたい部位です。

第4位・肩ロース…牛の背中肉です。赤身と脂肪のバランスがとれた部位です。カロリーは他の部位に比べるとちょっと高めですが、高たんぱく質で必須アミノ酸も含まれています。

第5位・リブロース…高級なリブロースにはタンパク質やヘム鉄、亜鉛、ビタミンBなど栄養素がバランスよく含まれています。

牛肉のタンパク質には、人間の体内では作り出せない「必須アミノ酸」が多く含まれます。必須アミノ酸とは、タンパク質を構成するものです。アミノ酸は20種類ありますが、そのうちの9種類は体内で合成することができません。これを必死アミノ酸と呼び、必須アミノ酸が多く含まれる食材は卵類、肉類、豆類などですが、牛肉はその中でも非常に良質なたんぱく質であり、効率よくタンパク質を摂取したい方にはおすすめの食材です。

私達の体はタンパク質でできているので、タンパク質が不足すると、体を作るための材料が不足して、体力や筋力が低下し、痩せにくい体になったり、髪や爪のトラブルにつながることもあります。積極的にとっていきましょう。

そしてタンパク質を摂取する時は、単一の食材ばかりでなく、豚肉→鶏肉→牛肉→大豆→魚などローテーションして、色々な食材をとりいれてください。1つに偏らず、バランスよく栄養を取っていけるといいですね(^^)/

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