見出し画像

食べてもお腹がすくのはタンパク質不足かも?!

こんにちは、柿平です!

さっき食べたばかりなのに、すぐにお腹がすいてしまう…なんとなく満腹にならなくて、ついつい甘いお菓子やしょっぱいものを食べてしまう…という経験がある方は少なくないと思います。その空腹感は、単純に食べ物が入ってくるだけでは満たされないことを知っていますか??今回は、空腹感を覚える原因について!

食べてもすぐにお腹がすく原因は食事のバランスが悪いのかも?

食後にすぐにお腹がすくと思ってしまう原因は、偏った食事による栄養不足が考えられます。私たちの体には、必要な栄養素が不足していると、「空腹である」「栄養を補う食品を摂取せよ」と脳から指令が送られます。特に食事制限などでダイエット中の人は、炭水化物・タンパク質・ビタミン・ミネラルといった栄養がバランスよく摂取できていない可能性が高いので、注意が必要です。そこでまた偏った食品ばかり食べていると空腹感がぬぐえないので、栄養バランスは常に意識することが大切です。

ご飯…パン…麺類…お菓子…ジュース…糖質取りすぎてませんか?

糖質の多い食品を摂取して食後の血糖が上昇すると、「インスリン」という成分が分泌され、血糖値を下げる働きをします。インスリンで血糖値が下がると、脳がエネルギーが足りない!と判断し、エネルギーを補給するように指令を出します。脳が糖質が不足したと判断し、甘いものが食べたいという感覚になってしまうのです。米や麺、パンなど炭水化物を多く含む食材や、お菓子など糖を多く含む食品は、急激に血糖値が上がやすいので、満腹感はあるはずなのに、血糖値のせいでお腹がすいたという偽の空腹に襲われてしまいます。

食後にすぐにお腹がすきやすい糖質の高い食品…穀類(ご飯、ぱん、麺などの主食)、スナック菓子やジュース、ハンバーガーなどのファーストフード、加工食品

スナック菓子などのジャンクフードは、カロリーは高いのに健康維持に役立つような栄養はほとんど入っていません。食べても満腹感が続かず、すぐにお腹がすいてしまいます。

お腹がすいたらタンパク質をとりましょう

たんぱく質が不足すると、脳が「エネルギー源が足りない」と勘違いして、すぐにエネルギーに変わる糖質を欲しがるそうです。だから、甘いパンがやめられなかったりします。
高たんぱく質で低糖質、さらに食物繊維を多く含む食品は満腹感が長続きします。タンパク質は食欲を抑えるホルモンの分泌に深く関わっており、このホルモンが不足すると食後の満腹感が満たされにくくなります。なのですぐにお腹が空く人は積極的にタンパク質を含む食品を摂るようにすれば腹持ちが良くなります。

たんぱく質が不足すると、筋肉量が落ちて太りやすくなったり、肌や髪の艶がなくなったりします。意識してタンパク質をとっていきましょう!!

===================
柿平夕佳@KFIT公式

LINEやってま~す。
『知ってるとちょっと得する、健康ライフのためのプチ情報』をテーマに配信していきます。
レッスンやトレーニングの質問もこちらからお気軽にどうぞ
まずは友達登録をよろしくお願いしますm(__)m↓↓↓

https://lin.ee/DP5Uco3

この記事が参加している募集

#スキしてみて

523,049件

#最近の学び

181,025件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?