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調べもせずに何を言う


2023年7月26日(木)朝の6:00になりました。

第3位:グリコ とろ〜りクリーム on プリン
第2位:メイトーのなめらかプリン
第1位:森永 牛乳プリン

どうも、高倉大希です。




B型には、変わり者が多いらしい。

お金持ちは、みんな性格がわるいらしい。


よい大学に行けば、よい会社に入れるらしい。

この国は、財政破綻のピンチらしい。


見たいものを見て、聞きたいことを聞く。

わたしたちは、自分にとって都合がよいことを信じます。


勘違いを見つけて、捕え、正しい理解に変えるには何が必要だろうか?答えはデータだ。

ハンス・ロスリング(2019)「FACTFULNESS」日経BP


いまの自分が納得できれば、なんの疑いもなく受け入れます。

いまの自分が納得できなければ、簡単に切り捨てます。

もしくは、納得できる内容に一生懸命置き換えます。


こうして「いまの自分が納得できること」だけを身のまわりに並べるわけです。

残念ながら「いまの自分」が認識できることなんて、たかが知れています。


知っている世界と、知らない世界。

情報量が多いのは、圧倒的に後者です。


専門家は、専門に詳しくなればなるほど、自分たちがやっていることの前提を疑わなくなる。だから逆に、いいアイデアが出にくくなってしまう。それが人間やろ。

かさはらあつし(2023)「ピーナッツ一粒ですべてを変える」集英社


納得できないのは、相手がわるい。

こう言えるのは、10歳までです。


納得できないのなら、納得するための努力をしなければなりません。

考えるのではありません。徹底的に調べるのです。


なぜそうなっているのか。

もしくは、なぜそうなっていないのか。

背景にある事実を、徹底的に調べます。


感情を混ぜず、解釈を混ぜず。

構造を整理しながら、情報をとことん集めます。


調べもせずに、何を言う。

分析に基づかない解釈は、ただのあなたの感想です。


望ましい状況と現状を比較する際に大切なことは、同じモノサシ(すなわち、同じレール上)で比べるということです。このレールが、文書のトピック(テーマ、主題)になります。いざ問題を目の前にすると、一つひとつの理解や分析に夢中になってしまうため、レールがずれていても案外気づかないのです。

山﨑康司(2011)「入門 考える技術・書く技術」ダイヤモンド社


この note は、毎朝6:00に更新されているらしい。

どの記事も、とても有意義な内容らしい。


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