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暴露系YouTuberの恐怖。(死霊美術論#7)

 暴露系YouTuberの恐怖と不謹慎系YouTuberの恐怖は全然違う。

 単純に事実に神経症的で病んでいるのが、暴露系YouTuberの恐怖だ。

 不謹慎系YouTuberは作家が造るリアリティーと今まで主張してきたが、暴露系YouTuberのほうがざっくらばんだ。要するに、作家が造るリアリティーそのものでなく、暴露系YouTuberこそ単なる事実の断片による生きることそのものな恐怖にすぎないからだ

 もちろん暴露系YouTuberが誇張している面も大きいけれど、不謹慎系YouTuberと違い、事実そのものをぶつけるというところに不謹慎系YouTuberとの違いがある。

 実は意外と継続できるのは、暴露系YouTuberという違いもある

 みんなよく暴露するネタが無くなるだろと言うが、本当だろうか?

 むしろ噛めば噛むほど美味しいスルメやガムのように噂話はひそひそとギャンギャン成長していく。

 あくまでも噂話や悪口は古来から学校まで普及する普遍的なエンターテインメントである

 木村花死んでくれてありがとう!みたいなまた本を破って罵倒したり馬鹿にしたりするといった非日常的な嫌がらせと違い、人間が本来備えている悪意なのだ。

 また、暴露系YouTuberは演技でなくて、どこまで怒りを抑えるか、コントロールするかという自分や周りとの闘いが大きい
 
 怒りを思い出し意識しながら若武者のイキリみたいなのがプロ?の暴露系YouTuberのコツに感じてしまう

 私は今、逆精神病院という東京医科歯科医学部中退YouTuberにまたまた苦しんでいる。

 なぜなら、彼が登録者14000人いるFランぼっち系YouTuberモザイクくんの大学名や実名を暴露したり私まで脅迫したり反省するまでもなく、また東京医科歯科医学部6年生の重本祥洋の乱交パーティー事件などを唐突に暴露する有様だからだ。
 
 彼により潰れた人間たちはたくさん知っている。

 私の立ち位置は暴露系YouTuberガーシーに驚きながらも協力するN国の立花孝志の立ち位置が正しい。

 迷惑なことに彼は近くにいてもめちゃくちゃで予想がつかないからだ。
 
 近くにいる私ですら困ったり殴られるリスクがある。

 暴露系YouTuberの良し悪しはこの狂っている本人の身を削ったリアルに良くも悪くもあると思う。

 マジで東京医科歯科医学部が腐敗していることが理解できた瞬間だった

 東京医科歯科医学部YouTuber藤白りりの暴露や東京医科歯科医学部生の鈴木キョースケの暴露も私が協力させてもらったからだ。

 逆に言うと、逆精神病院の糞さは東京医科歯科医学部全体の腐敗さを代弁しているという皮肉な構造がここにある。

 逆精神病院の暴露を彼ら彼女らが中々泣いたり怒っても咎められないのはぶっちゃけ逆精神病院の主張の大半が正しいからである。

 ある意味では怨霊に近いのは、逆精神病院かもしれない。

 また東京医科歯科医学部から暴露系が出たという事実そのものが大問題な暴露であって、大学の終わりを本人が担ってしまう皮肉な構造があるだろう。

 不謹慎系YouTuberと違い、クラシックだからゆえに単純な暴力がゆえに破壊性があるし噂話という根源的な持続力があるのだ。

 また、リアルそのものだから瞬発力は低くてのそのそしているが、皮肉なことに暴露情報の真偽が疑いづらい、だってわざわざ暴露することだからという皮肉な信用さがある。だから、皮肉なことに政治家に向いている。

 暴露系YouTuberとは人間そのものの卑しさや下品さを具体化させた醜悪がゆえに大人なのである。

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