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インタビュー後記・原朋直さん(ジャズトランぺッター)

原朋直さんのインタビューは合わせて計10本という長く、深く、そしてじわじわと愉しくなるものでした。
お読みくださった皆様、誠にありがとうございます。

まだの方はこちらからどうぞ(^_-)-☆☟

主にジャズ、音楽についてのお話…ではありますが、非常に本質的であるがゆえに普遍的で、アートに限らず様々な場面で腑に落ちる内容なのではないかと思いました。

沢山の方にお読み頂いたお陰で、こちらの☟まとめ記事に収録して頂くことが出来ました。

また#カメラ、#ライターの仕事、で検索して下さった方にもご覧いただけたようで、どうもありがとうございます。

#カメラ
#ライターの仕事

相変らずこまめに励まして下さるnoteの中の皆様にも、感謝申し上げます。

この連作インタビューは反響が大きく、メールで、口頭で、たくさんの感想を頂きました。

☆インタビューでこんなに感動したのは、はじめてです。気が付いたら泣いていました。
☆芸術分野は生まれついての才能次第と思いこんでいたが、それだけではないのか? 興味が湧いた。(原さんの)御両親が素晴らしい。
☆役者です。オーケストラの話で、役者の個性を伸ばす演出家と出会いたいと思った。指揮者と演出家は同じものだ。
☆好きなことに出会えた人は幸せで、本当に羨ましい。
☆「いろいろ言ってくる人は暇な人」、と言い切っているところに感動した。
☆株主総会でのコンサートは画期的な試みだと思う。今は物質ではなく体験に価値がある時代。令和は文化教養に投資すべき。話は変わるけれど、定年後に趣味を楽しむのも大切だと思った。
☆原先生の生演奏つきジャズ解説を聞いてみたい。YouTubeで見られるようにしてほしい。
☆原先生が音大卒でないことに驚いた。違う分野を学ぶことにも意味があるというお話に励まされた。
☆ジャズを聴いてみたいが、何から聴いたらいいのか分からない。
☆美大で学びましたが、(当時は)生徒の自主性を伸ばすというより、教授の言うことをきく人以外はつぶされるような、パワハラの横行する場でした。日本のアート教育が改善されることを願っています。
☆昔は祖父母と暮らしたり、大家族が多かった。幼いころからいろいろな人を見て「嘘も方便」のような生きる知恵を学べたが、今の子は若い親や先生に囲まれて融通が利かない。引きこもりや心の病気も多くかわいそうなので、もう少しいろいろな年代の人と交わるといいと思った。大人は
もっと子供の話を聞かないといけないと思った。

(順不同)

感想を寄せて下さった皆様、本当にありがとうございます!!
お話を自由に受け止めることも、アート(≧▽≦)
このインタビューが様々な方の心に響き、それぞれの音色が生まれているのが嬉しいです。

私も様々なことを感じました。
あえて3つ挙げるとすると…
■大人は子供に干渉しすぎず、ただ活き活きと生きればいい。
■気軽にジャズを楽しみ、様々な趣味を楽しみ、何気ない毎日を楽しみたい。
■バーンスタインのヤングピープルズコンサーツを見てみたい!
そして(今年も日程的に難しいと思うけれど…)ジャズEMPを聴きに行きたい!

何度も読み返したくなる、
ふと思い出しては考えさせられる、
記事を取りまとめた私でも「まだ汲み取れていないことがあるのでは…」と思う、いい意味の「心残り」なインタビュー。
原朋直さん、貴重なお話を本当にありがとうございました!!


※今回のインタビュー、原さんがこちらにまとめて下さいました。☟



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