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ダイエットを科学する

今回は、下村健寿先生の著書「オックスフォード式 最高のやせ方」
という本の内容を紹介します。

著者の下村先生は、世界ナンバーワンとも言われるイギリスの
オックスフォード大学で活躍された医師であり、インスリン・糖尿病学の
世界的権威であるフランシス・アッシュクロフト教授に師事していました。

著者は、「全てのダイエットは失敗するように出来ている」と言っていて、
私たちの脳は食事制限のダイエットが成功しないように
プログラムされているのだそうです。
そこで著者が提唱するオックスフォード式の痩せ方は、
簡単で苦しくなく、食事制限はしないダイエット法です。

食べる量を減らせば痩せられるというのは誰だって知っていますが、
それが出来ない(続かない)からリバウンドしてしまうのです。
食べるというのは、生きていく上で必要な行為ですから、
医学的、生理学的観点からも人間は食欲を我慢できません。

今回の内容を通して、科学的にも成功するダイエットを
学んでいきましょう。
生きていくつもりの人に「食べるな」というのは無理な話ですから、
オックスフォード式は食事を我慢しません。





食欲とは・・・?

食欲がどのように出来ているかを知らなければ、ダイエットは
うまくいきませんから、まずは食欲の仕組みを正しく理解しましょう。

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