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バレンタインなので夫の大好きなところを書き出してみた(そして本人に贈る)

猛烈に、突然、私は時々脳内で、自分の夫についての惚気話を繰り広げることが多々あります。週に2~3回は脳内でひとり惚気&夫自慢タイムが発生します。夫とは結婚して9年目を迎えましたが、それでも尚、私は彼のことが大好きで大好きで仕方ないようで。

たまに、その脳みそが頭蓋骨から溢れ出して、女子会で本来の熱量の0.03%に抑えた惚気話をさせて頂いたり、美容クリニックで全身脱毛中(2時間)に看護婦さん延々と聞いてもらったり、
1年に数回実家に帰れば、親に遠慮することなく、夫の可愛さについて、だらだらと独り言のように延々と喋ったりする。

先日、そんな私と、美味しいカフェラテを一緒に飲んでくれた元上司でもある友人が

「どうしてクララさんはそこまで旦那様のことがお好きなんですか?」

と聞いて下さったことがありました。

なぜだろう?
もうこればっかりは、言語化できるもの言語化出来ないもの、複雑に絡み合って、9年間の間に熟成と発酵も進み、分解するのが難しい。

でも言語化できるものから10個くらい書き出してみよう。


①顔・見た目が好き

9年前、婚活中に知り合った私たちですが、彼が予約してくれたレストランに到着し、初めましてとお互いに向かい合って席に座り、初めて夫の瞳を見た瞬間、私は彼に一目惚れしました。

一目惚れなんて、決してあり得ない、信じないと思っていた私が、彼との挨拶もそこそこに「この人と一緒にいたい!」という電撃が全身に走ったのでした。

その日からずっと今も変わらず、夫の大きな瞳や羨ましい毛量のまつげ、濃い眉毛、高いお鼻、厚みのある唇、ぷにっぷにの頬っぺた、数え上げたらキリがない、彼のパーツ全てが好みです。

たっぷりしたお尻と筋肉質な太ももにかけてのシルエットもたまらない。のび太君ちのドラちゃんのお尻みたいなシルエット、その可愛さにいつもきゅんきゅんしてしまいます。さわさわ。

②細胞一つ一つが愛しい

そんないやらしい愛おしい目で彼を見ていると、私の好みのパーツで出来上がっている彼の存在自体、彼と言う生命体の細胞ひとつひとつが愛おしいと感じます。彼がこの世に生まれてきてくれたこと、出会えたこと、目の前にいること、全てが奇跡のように今も思います。私から見ると、彼と言う生命体は、きらきらしていて、本当に特別な存在です。

そして、こう想うだけで、勝手に涙が溢れてくる、不思議な感情が込み上げてきます。

③類い稀なる才能、日本の宝

そこに居るだけでただ素晴らしい人なのに、
さらになんと彼は天才でした。
天才的に頭が良く、それがまためちゃくちゃかっこいい。

頭が良いので、「どんな話し方をしたら賢そうに聞こえるか」も確か学生時代に着目して身に付けたそうで笑、話し方もとてもスマートでかっこいい。

その頭の良さで、現在は外資系の経営コンサルタントとしてキャリアを積んでいますが、誰もが知る大企業の偉い人たちに直接アプローチする彼のことを、大切に扱い、彼をケアすることは、日本経済にとってもプラスであると私は本当に思っていたりする。

才能の塊みたいな彼のことを、私は日本の宝だと思っていて、世界をより良くしていくために、どこかの神様が彼に豊かな才能を与えたんだと思う。
だから私は、いつでも彼の才能がきちんと発揮されることを祈り、応援している。彼を支えることは、私に出来る社会貢献のひとつであると。

④記憶メモリ容量が膨大。身体のどこかにUSBメモリとかくっついてる?

夫の凄いところは、何でも大抵覚えていてくれるところ。たまに、身体のどこかにUSBメモリとかくっついてるのかな?って思う。記憶メモリの容量装置を別に持ってる?

自宅で仕事中の彼に話しかけても、ちゃんと聞いてたり、内容を覚えているのがすごい!(私には全くできない!!!)

記憶だけでなく、情報処理スピードもえげつない。
オフモードの時の夫は、お笑いYouTubeを聴きながらゲームをし、同時並行でアニメも見る笑。
3つこなして遊んでいてやばい笑。(しかもゲーム用PCは自分でパーツを発注して組み立てている。)

一度に一つのことしか集中できない私とは真逆すぎて、いつも夫が3つのことを同時に遊んでいる光景を見るのも実は好き。

脳科学的には、マルチタスクをこなすことは脳にストレス負荷のかかるらしいのだが、彼の脳は造りが良く出来ているんだろうなぁと思う。

夫のデスクのスクリーンは3つ4ついつも稼働している

⑤可愛い(←ずるい)

そしてそんな頭キレッキレの夫ですが、たまに甘えてきます。あまり詳細を書くときっと恥ずかしいと思うので省略しますが、
Zoom会議で外資系コンサルらしいロジカル議論を書斎で繰り広げたあとに、「もちもち」とか「むにゃむにゃ」とか言いながらリビングにやって来る🐈
ギャップがすごい。

⑥異次元のユーモアのセンス

付き合い当初から、いつも可笑しなことを言って笑わせてくれるのですが、着眼点が常人ではなく、とても頭が良くて、なのに言っていることが可笑しくて、私からすると異次元なユーモア。彼は可愛いし面白い。

⑦超理系なのに感性が豊かで繊細

学生時代の塾のバイトでは数学を教え、大学院でロボット開発をし、IT企業で研究職をしてきた超理系の夫だけれど、

文才も豊か。その昔、私がバリスタとして出場する社内の全国大会で使う13種類のプレゼン原稿を全て校正して、短時間で感動的な原稿に作り替えてくれた事があったのですが、文才もあるのかと吃驚したのでした。

アートセンスが素晴らしい。
自宅の3Dプリンターで作品を作ったり、鉛筆で私の似顔絵を描いてくれたこともありますが、アートセンスまで持っている。

つまり、何でも出来てしまう。私はまた彼のこういうところがたまらなく好きで、尊敬し、宝物のようで、類い稀な特別な人に感じるのです。

感性もものすごく豊か

⑧料理上手でクリエイティブ

調理学校出身の私がうらやむ彼の凄いとことは、料理をする際にレシピを見ないところ!!
「ゼロから自分で考える」「自分のアイディアを具現化する」ことを楽しむ姿が彼の特徴、かつ凄いところ。
自分でレシピを「考える」から面白いんだろうな夫は。

そして私が風邪で熱を出すと作ってくれるお粥は、いつも本当に美味しい。

ちなみに下の写真は9年前、彼の家に2回目にお邪魔した日に彼が作ってくれたロコモコです。(1日目はビーフシチューでした)
9年前からこのクオリティ。

ひとり暮らしの彼の家に遊びに行ってこのクオリティで料理出されたらまぁ衝撃。感動しますね。

⑨とにかくいい匂いがする(ふがふが)

夫の身体からは、コーヒーの香りと同じくらいいい匂いがします。(本業バリスタの私が本気で言うくらい)
大好きなニンニクをトッピングし過ぎてニンニク臭い時、お酒臭いときもあるけれど、大抵私は彼の臭いをかぐと大いに安心する。

なので私はつい、座っている夫の頭に鼻をくっつけてくんくんしてしまう。または夫のぷにぷにの頬っぺたに自分の顔面をぐいぐい押し付けてしまう。

⑩触り心地が良い

匂いが心地良いのですが、当然触り心地も気持ち良い。夫に触っている時が、一番幸せな時間。

割とガタイの良い夫にジェラートピケの白いもっこもこルームウェアを着せています。可愛い。

やばい、3000文字を越えてしまった。一旦切り上げよう。なんか表面的なことしか言語化できなかったなぁ。

「そんなに想われて本当に幸せですね旦那さんは」

友人たちがよく、こんな私にそう言ってくれることがあります。

彼には伝わっているのだろうか。
これを読んで、ちゃんと私の惚れ具合は伝わるのだろうか。そもそも言語化できているだろうか。まだまだ浅い、足りないだろうか。

そして彼は私の事をどう思っているんだろうか。

えいっ🍫

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