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成長性分析4 【勉強用】


付加価値増減率

意義

前期付加価値と比較して、当期の付加価値がどれだけ増減したか。
企業が新たに生み出した価値ですから、数値が大きいほど◎です。

算式

$$
付加価値増減率【%】=\frac{当期付加価値ー前期付加価値}{前期付加価値}×100
$$

留意点:

下記の、横断で紹介する過去記事に図解しているのですが😅、付加価値増加を確認するための算式が存在します。

世間知とは違って、付加価値増加≒利益増加とは単純に言い切れません(人件費増加によっても付加価値は増えたようになる)。

付加価値がこの指標上で増えていて喜ばしいようでも、完成工事総利益は減っている、という納得いかない記録は会計ソフトの故障じゃなく😅、【あり】なのだということです…🥶


🔵横断

自分にとっても備忘録ではあるんですが、
覚えておいででしょうか。
財務分析の文脈での付加価値が出てきたのは色違いのヘッダーで、
お隣の生産性分析だったことを。😅

【ご参考👇】


付加価値成長率

意義

当期付加価値と前期付加価値を比較するために用いる。

算式にあるとおり、当期を前期で割るだけのものであるので、
100%を超えられたらプラス成長した👍と評価され、
そうでなくばマイナス成長とされることになる。😅

算式

$$
付加価値成長率【%】=\frac{当期付加価値}{前期付加価値}×100
$$


🔵隣の3指標を参照する


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