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成長性分析2 【勉強用】


成長率

これは割と日常でも言及されているレートですよね。
財務分析におけるこれは、
当期実績値と前期実績値を比較する方式をいう
、と説明されます。
割とそのままですが。

算式

$$
成長率【%】=\frac{当期実績値}{前期実績値}×100
$$

100%を超えればプラス成長、未満であればマイナス成長と評価することになります。

算式自体はごくシンプルなので、適時に活かせるかですよね…(自戒)😅

会社単位の経済現象だけじゃなくて、学生なら個々の科目試験の成績推移とか、社会人なら年収の推移の分析にちゃんと使えているかどうか。じっと手を見る(啄木?)😅

増減率

こちらは、
当期実績値と前期実績値の増減額を、前期実績値と比較する方式です。

成長率は、数値が100の上下のどちらにあるかで、±のどちら成長か決しましたが、こちらは、明白に、+が付いてればプラス成長、-になってればマイナス成長と評価するものです。

算式

$$
増減率【%】=\frac{当期実績値-前期実績値}{前期実績値}×100
$$

🔵区分ツリー

試験対策なので、ポピュラーな物差しの一覧として。😅
他のツリーと同様に、徐々にリンクを後日足していく予定です。
下記の増減率は、上記した成長率とも置き換えられて用いられます。
つまり潜在的には、この表がもう一つ存在するボリューム感となります。

  1. 完成工事高増減率【又は、成長率。以下同じ。】

  2. 付加価値増減率

  3. 労働生産性増減率

  4. 営業利益増減率

  5. 経常利益増減率

  6. 総資本増減率

  7. 自己資本増減率


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