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成長性分析 【勉強用】

定義?


これは、実は、銀行の融資を受けるときの緊張感と密接に関係している気がします。

とはいえ、これまでの分析のように特筆すべき手法なのではないのです。

それなのに、なぜ大別してリストアップにのぼり、別枠で語られるのか?
いわゆる2期間比較のことのようなのです。😅

「財務諸表を2期分(以上)ご提出ください」というあれです。
要するに、融資担当の人の視座での分析、ということかもしれません。


🔵区分ツリー?


  • 実数を比較する手法

 完成工事高、付加価値、利益、資本といった財務諸表に記録された実数を比較するのです。

※ 邪推ですが、絶対値を比較するので、たぶん、比較により大企業から学ぶとかそういうことに向きません。額がでかすぎて参考にならない、みたいな話になってしまうので…😅

  • 比率を比較する手法

 これに対して、回転率とか、完成工事高利益率といった比率同士を比べる比較法があります。

※ こちらはいわば、抽象化されたレートを見るわけなので、実際の企業規模などは隠れてしまいますが、指標次第では大きなところより効率が良いといった事象も出てきそうです。たぶん。


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