成長性分析5 【勉強用】
労働生産性増減率
意義・使用場面
その名の通り、
生産性分析で出てきた労働生産性の、
2期間における増減を調べるためのレート。
なんですけれども、実務的には、
他の指標と異なった使い方が特徴的なものの一つのようです。
2期間比較って、利益増減などでも容易に想像がつきますが、
過去の自分(自社)を超えられたのか?
というもので、比較は過去の自分です。
大きいほど◎。
でも、この指標は外に居る競合他社の
同時期に生み出した付加価値は1人当たりいくらで、
これに対しわが社のは…って比較するために用いられるんですよ。
投資家や銀行マンにとって、便利な指標です。従業員の立場的には迷惑な指標かもしれませんね😅。
算式
$$
労働生産性増減率【%】=\frac{当期1人当たり付加価値ー前期1人当たり付加価値}{前期1人当たり付加価値}×100
$$
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