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私にとっての感謝したい人、ヨガに出会って人生が変わった話


私のnoteに遊びに来てくださりありがとうございます。

candy@です。

今日は私の大好きなnoterさんのお一人でもある川ノ森千都子さんの企画に参加させていただきます。


タイトル【#note感謝企画】です。

誰かに、何かに、自分に、何にでもいいので、感謝する記事を
 書いてください。

・エントリーは7月31日まで。記事は8月10日までに書いてください。
・新規記事のみでお願いします。
・無料記事のみです。
・交流のない方もご参加ください。
・通知が来るように、この記事を貼ってください。
・この記事にコメントでエントリーください。
・記事に私からのコメントがつかない、サポートが来ない場合は、ここにコメントをください(重要!)。私はかなり抜けているので、お願いします!
・サポートは100円と少額ですが、お許しください。


実は私は千都子さんの企画にこれまで2度も参加してるんですよ〜

最初は『あなたがnoteを書くのはいつ?どこで?』のバトンが回ってきたときでした。

PR、ライターでありスペイン人のご主人と息子さんのいらっしゃるMakikoさんから渡されたバトンでした。

Makikoさんはスペインから日本に帰国され、お仕事や子育てをMakikoさん流にパワフルにがんばっておられて、ちょっぴり本音も出されたり飾らない親しみを感じてしまうnoterさんです。

私が以前スペインのバルセロナの旅行をしたことや私と同じ関西在住も繋がれたきっかけだったのだと思います。

まだnote駆け出しの私に回ってきた企画バトンをちゃんと繋げれるのか結構緊張しながら記事を書いたのを覚えています。

けれども参加させていただいたおかげで企画に参加する喜びも与えてもらえた思い出深い記事になりました。

次に参加したのは千都子さんのほめほめ企画でした。

普段ではあまりしない、『自分を自分でほめましょう』と言う企画です。

私は奥様の髪を毎回愛を込めて染められているKojuroさんの記事を読み

あるきっかけから家で夫の髪の毛をずっとカットしていた私は(もちろん素人です)

このことを褒めてもいいのかなと思い『私のようなひとがnoterさんにいたんだ!』と嬉しくなって記事を書いて参加しました。

どちらもとて思い出深い企画参加になりました。

前置きが長くなりましたが、今回の感謝をする企画の記事を書いてみますね。


私はたびたび、noteで夫や家族や親に対して感謝の気持ちを書いているので今回はその人たち以外で私が感謝したい人を書いてみたいと思います。

『私が感謝したい人、その人は18年来の私のヨガの先生なんです。』


もともと私がヨガを始めるきっかけはとても軽い気持ちでした。

と言うよりも身体が固くて私には無理だろうと思いながら、たまたま上の娘の幼稚園の役員で一緒に活動していたママ友さんからのお誘いでした。

彼女とは長女だけでなく、二女とも同級生の息子さんがいて卒園してからも何かと気が合ったので定期的に会っていました。

そんな彼女から『ご近所で新しくyoga教室が始まるから来てみない?』と誘われて、お試しだけでもいいかと持ち前の好奇心で行ってみたんです。

そのヨガの先生は50代前半になられたばかりの方でした。(見た目はもっともっとお若く見えてお年を聞いてびっくりしたけれど)

生徒さんたちも先生と同じ年代の方が多くて、40歳前の私が一番若い人。

そんなどちらかというと落ち着いたスローでソフトなヨガ教室の雰囲気で初めて受けたレッスンは全く緊張しないで心地良い空間だったんです。

『こんなの初めて〜』


実はヨガ教室に行ったその頃、私はひどい耳鳴りに悩まされていて

賑やかな昼間の方がまだマシなんですが、夜に静かになるとブオーンブオーンとモーター音がずっと左耳で鳴っていてなかなか眠れませんでした。

朝も耳鳴りの音で目が覚めるくらいのストレスフルなものでした。


耳鼻科や内科、漢方など色々と通ったり試しましたがあまり改善もなく、検査をしても「耳は聴こえているので異常なし、我慢してください」と薬を渡されるばかり・・・

私の母も長年の耳鳴りに苦しんでいたのを知っていた私は

遺伝なのかな?うまく付き合っていくしかないと半ば諦めていたんです。

今思うと、仕事で忙しくて留守がちな夫に変わって小学生と未就園児のほぼワンオペ育児をしていた疲れとストレスも原因だったと思います。娘たちはあまり身体が丈夫ではなくて病院のお世話によくなりました。いつも緊張状態でいっぱいいっぱいだったんでしょうね。

そんな時、たまたま友人に誘われてヨガのレッスンを受けた私でした。

そして初めてのレッスンが終わる頃には、身体も心もリラックスできて解放感に浸れた私は

『これだ!』とビビッときたんです。

その時も耳鳴りは鳴っていましたが(笑)これで私の体は良くなると直感で思ったんです。

それから私はその先生のヨガの教室に週に2回通い始めました。


時間が空いた時や寝る前にも子供達を寝かしつけてから家でもヨガをやりました。

とにかくなんとか身体を治したい、耳鳴りを克服したいという一心でした。

後から聞いたのですが私のヨガの先生も原因不明の体調不良であらゆる方法でも改善されず、最終的にヨガに辿り着いて健康体になられたそうです。

彼女はヨガに出会うまでは彼女が何事にも全力投球で完璧主義だった頃の話をしてくれました。

先生は、自分のキャパ以上のたくさんのことを抱え込みすぎていたと感じたそうです。

それで身体が悲鳴を上げていたんだと

だからヨガをしている時だけは自分のために時間を使って、頭を空っぽにして自分の体に向き合い、自分の体と心の声を聞いてあげるのよと・・・

先生はレッスン中にそんなこともいつも伝えてくれました。

確かにヨガを始めてから私は自分の身体に対する意識が変わって

それまでの何か不調が起こったらとても不安だった気持ちが少し和らいだんです。

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気がつくとあんなに辛かった耳鳴りがほとんど無くなっていました。

それからも少し耳鳴りがしたり、しそうだと兆しがあっても

『今、私はちょっと頑張りすぎてるな、疲れているのかも』

早めに休息をとることができるようになったんです。

あれから18年経ちますが耳鳴りはほぼしなくなりました。

耳鳴りするときは疲れが溜まった時だけですが休めば治ります。

「もしあの時ヨガの先生に出会っていなければ」と考えると大袈裟ではなく私の生活の質はかなり悪いものだったと怖くなります。

先生も70代になられましたがますますお元気で輝いているようです。

昨年からの567で教室は閉じられています。

最近肩こりや首こりが酷くなっていたのも一年以上レッスンを受けていなかったのも原因かもしれない、体は正直ですね。

やっぱり私にとってヨガの先生とのレッスンは大切な時間だったんだと改めて考えさせられました。

先生はヨガだけでなくて日々の生活の過ごし方や気持ちの持ち方をアドバイスという形ではなくヒントをくださる感じで与えてくれました。

ヨガのレッスンだけでなく、そのヒントを聞けることも私にとっては貴重な時間でした。

『先生、本当にあなたとあなたのヨガに出会えてよかったです。

決して大袈裟ではなくあなたは私の救世主です。』

これからも先生を目標にして私もヨガを続けます。(最近、レッスンがなくなってサボり気味でした💦)

私が元気で暮らすことそれが色々とお世話になった先生への恩返しだと思って

先生!ありがとうございました。


最後になりますがこの企画を考えてくれた千都子さんにも感謝したいと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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