こじらせF

友人達の話をしています。名前は全て仮名です! たまに、妄想日記や適当なことを書きます!

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最近の記事

ポエムを書きたくなって1

眠る瞬間が気持ちいい だから、眠るまではゆったりしたい でも、ゆったりしすぎると寝れない あ、お風呂で汗かこうかな デトックスしよう ついでに、いい香りに包まれながら と思って、なにもせずに布団のなかでボーっとする。おやすみなさい。

    • 強くなったと宣言するひと

      熊本さち。26歳。人間。 彼女は恋愛至上主義。 恋愛していない人に、彼氏をつくった方が幸せになると言いまわるタイプ。 若干独り身の人を見下しているひと。 そんな彼女は長く付き添ったパートナーと破局した。 今まで、若干独り身を見下していたのに。 私は彼女に笑いながら言われた「パートナーがおらんなんて、寂しくて、辛いね」を、ここぞとばかりに彼女に言った。 悔しい顔を見せるのかと思いきや、 彼女は「彼氏なんていらない、私は強くなった」と宣言しだした。 腹が立つ。なんだん

      • 歯磨き粉を集めるひと

        北山まこ。25歳。人間。 彼女は歯磨き粉が大好きだ。 ずっと、歯磨き粉で検索をかけている。 毎月、歯磨き粉が家に送られてくるらしい。 彼女の家に行ったとき、なにか口にいれる度に、歯磨きを勧めてくる。 歯磨き粉を減らしたいのだ。 歯磨き粉で埋め尽くされている収納ボックスはアートに感じる。 歯磨き粉を集めるきっかけが、趣味探しだったらしい。 なにも趣味がない彼女は、いろんなことを試した。 せっかくなら毎日使用できて、部屋に荷物が増えない趣味を探した結果、歯磨き粉に没頭し

        • 寄り道するひと

          三浦優。25歳。人間。 彼女は突然どこかに行って、帰ってくる。 誰にも連絡せずにハワイで出稼ぎしてくるような人。 彼女には挑戦したいことがぼんやりと浮かんでいる。 でも、それをハッキリさせないまま、動き回る。だから、いろんな方向に寄り道している。 そして、最近やっとそれなりの進み方を見つけたらしい。25年探してきた、自分のスタイルを。 だけど、まだ危ない。 突然また、どこかに消えてしまう雰囲気が消えていない。 理由はボーッとしているから。 彼女がボーッとした時は、どこ

        ポエムを書きたくなって1

          クリスマス音楽が好きなひと

          前田汐音。25歳。人間。 彼女は肌寒くなったら、クリスマス音楽を聞きはじめる。 それは16歳からはじまったらしい。 Taylor Swiftにはまり、洋楽を聞き出してから、クリスマス音楽にはまりだしたとのこと。 一番好きなのは王道Mariah CareyのAll I Want for Christmas Is You。 彼女は言う「肌寒くなったら、散歩したくなる。」と、続けて「その時にクリスマス音楽がぴったり」と言った。 まあ、なんとなくわかる。 私も肌寒くなると

          クリスマス音楽が好きなひと

          作り置きをするひと

          早川大地。25歳。人間。 彼は良く作り置きをする。 見映えがいい料理は苦手だが、 確実に美味しい物を沢山作る。 一人暮らしを始めた当初、料理だけが楽しかったらしい。 友達もいない土地で唯一の娯楽だったのだ。 しかし、友達もでき、もう自分のために料理をすることはなくなった。 そして、外食続きで1年がたった頃 久しぶりに体重計にのった。体重に驚いた。 6キロほど増加していた。 見た目が徐々に変化しているから、こんなにも蓄えたとは思っていなかった。 少しずつ外食を減らし

          作り置きをするひと

          日本を1周したひと

          坂道歩。25歳。人間。 彼女は25歳で日本を1周した。 早すぎる。 学生の頃から青春18切符でどこかにいっていた。 それは仕事を始めても変わらず、休みの度にどこかに行く。連休じゃなくても。 仕事が始まる二時間前に家に着くこともあるらしい。 私は彼女の雰囲気が羨ましい。 彼女の纏う話しかけやすい雰囲気は西日本1位だと思うし、それを彼女自身理解しているのが強い。 だから、旅先ではすぐに知り合いを作ることができる 出会う人達が面白い人たちだらけなのだ。 だから彼女は会話の引

          日本を1周したひと

          インターホンに反応すれば

          家でごろごろしてると、インターホンがなった。 めんどくさいから無視をした。 少しお腹がすいたので、冷蔵庫に向かうことに。 ついでに、インターホンの履歴を確認しよう。 ドキッ。 ビビッときた。 なんて、ファビュラスな人なんだ。 またインターホンがならないかを1日待った。 来ない。来ない。来ない。 上の階に住んでいる友人に、誰か訪ねて来たかと聞く。 誰もきていないとのこと。 この、ビビッときた感覚を捨てるのはもったいないなあ。 きっと、あのインターホンに反応していれば

          インターホンに反応すれば

          散歩してたら

          今日は朝早く目が覚めた。 何も予定がない、二度寝しようとした。 けど、休日を充実させたいと散歩にでた。 土曜日の朝、町は静かで心地よかった。 川沿いを歩いていたら、前の方で撮影をしている団体がいる。 団体の横を通りすぎようとした時に声をかけられた。 「CM撮影の協力をしてくれませんか?」と。 「ぜひ!!」と返事した。 てっきり、荷物持ちもしくは、撮影禁止の看板を持つものかと思っていたが、違った。 出演予定の俳優さんが来れなくなってしまい、代演をお願いされたのだ。

          散歩してたら

          架空日記を書こうとして、、

          架空日記みたいなのを書きたい。 でもこれがまあ思い付かない。 文を書くのも考えるのも苦手。 だから、1から考えるのが辛い。 注目されて、いいねを沢山頂けるならもっと本気になるかもしれない。 そんなことはない。けど、そんなことあるかな?とずっと考えてる。ダルっ。 こんなことを考えすぎてるから何もスキルが身に付かない。注目されたくてもスキルがないのをだから、黙って1つずつ文字を書くことにする。 明日なにかしよう。そうだ、日記を書こう。 でも、何か更新したい。 だから、こ

          架空日記を書こうとして、、

          ミニマリストなひと

          播磨碧。25歳。人間。 彼女は文房具を集める人だった。 学生時代は文房具を沢山持っているだけで、 「面白い奴」と認定されいた気がする。 だから、私の周りには文房具を沢山いれて筆箱やポーチがパンパンになる人が多かった。 しかし、彼女は「面白い奴」と認定されるために文房具を集めてたのではなく、 その実用性と汎用性を評価して文房具を集めていた。 彼女の筆箱には人気なプレイカラーやクルトガではない、本当に便利な文房具がパンパンに入れられていた。 彼女の学生時代からもしくは、

          ミニマリストなひと

          コストコにハマるひと

          渡辺さやか。25歳。人間。 彼女はコストコのファン。 きっかけは、YouTuberを見て。 YouTuberが投稿する、コストコ購入品動画と調理動画が彼女に刺さったそうだ。 初めてのコストコで購入品動画にでてくる、豆乳12個入りのボックス、ハイローラー、トイレットペーパー等を買った。 一人暮らしの彼女には消費が難しかった。 しかし彼女は現代の全ての技術を駆使し全て使いきった。偉業だ。 彼女は今、月1でコストコに行く。 それなら、コストコのオンラインで買えば良いのに。

          コストコにハマるひと

          旬に弱いひと

          立花大作。25歳。人間。 彼は旬なものが好き。食材、ファッション、便利道具。 知っている情報は浅い。しかし、沢山の知識をそれなりにインプットしている。 どんな話題でも彼は話しに入ることができる。 そして、旬な話ではもう口が止まらない。 ただ、面白いことに彼は極度の人見知り。 どれだけ盛り上がっても、次会うときにはちゃんと距離感を保ってくる。 だからきっと、どんな話しにも対応できるように色んなことを知るようになった。のかもしれない。 彼に会うたびに色んなジャンルの話

          旬に弱いひと

          タイピングが早いひと

          野中小春。25歳。人間。 彼女はタイピングが異常に早い。 指が止まらない。 それは、ゲームで培われた。 オンラインゲームではチャットのスピードが生死に関わるらしい。 大学の頃、一緒にレポートをしていた。彼女のタイピングの音で自分のレポートも進んでいる気がした。 なんとなくタイピング能力が羨ましかった。 そして社会に出て、タイピングスピードの大事さを痛感した。 私はタイピングが遅い。 タイピングが早ければ少し仕事に余裕ができると考え練習した。 まあこれが、功を奏

          タイピングが早いひと

          水を沢山飲むひと

          神戸優里。25歳。人間。 彼女は1日に水を3~4L飲む。 意識して飲んでなくて、勝手にそれ位飲んでるらしい。 きっかけは、肌荒れしてた時に水を沢山飲んだら治まったから。 初めは1日に2Lを目標にしていた。きつかったのは1週間だけで、すぐ慣れた。 彼女は身体の不調は水で解決できると信じてる。だから、誰かが不調なときは「水飲み」とすすめる。 大学生の頃、私が風邪を引いた時、彼女が色々手伝ってくれた。 移してしまう可能性もあるので、一段落する度に「移るかもしれんしもうい

          水を沢山飲むひと

          本を読むひと

          中田紫菜。25歳。人間。 彼女は本を読む。沢山読むわけではなく、お気に入りの何冊かを繰り返し読む。 彼女が読んでいる本は日本語の美しさを最大限に活かした本と少し寂しい本。 どの本を読むかで大体の人の趣向が分かる気がする。 彼女は言葉にならない景色に色をつけて表現する。夕暮れの景色、ちょっぴり寂しい感情を「淡紅藤」と言った。 言語化が難しいことを色で表現する。 美しすぎる。面白すぎる。 彼女の色で表現をすることを真似た。 人のセンスを真似ることは難しい。 ただ、誰か

          本を読むひと