腸内DNA検査の結果、わたしの腸内環境は史上最悪状態だった
『 若年性更年期障害の症状が和らぐかもしれないから、エクエル試してみたら?』
38歳で若年性更年期障害と診断されたわたしは、婦人科医あっきー先生の勧めで、エクエルを飲み始めた
実は、日本人の2人に1人は腸内でエクオールが作られないことがわかっている
エクエルは、直接エクオールを摂取できるサプリメントである
わたしの腸内でエクオールは作られるかどうかは、一度検査してみないとなんとも言えなかった
だが、検査をする前に試してみよう🤔
と試みたのだが、残念なことにカラダは受け付けてくれず、体調がさらに悪化してしまった
あれから9年が経ち🤔
スクール生の中に『 腸内DNA検査 』のプロで元検査技師がいる
彼女のすすめで、腸活DNA検査を実施してみたところ、わたしの腸内には『 エクオール産生菌 』がいることが判明したのだ😳
そして、更年期の症状は『 腸内環境 』と密接な関係性があると改めて納得した瞬間でもあった
更年期の症状が悪化している人と、そうでない人の違いは『 腸内環境 』が左右するのではないか🤔
わたしの激太りしていた過去( 体重12kg増、お腹は妊娠8ヶ月ぐらいの膨らみ )を振り返りながら考察していく
▶︎オーガニックとの出会いでわたしの更年期症状は緩和していく
まず、若年性更年期障害の問題点といえば、早発閉経により『子宮がん』リスクがUPすることだ
38歳での早発閉経という診断を受けたわたし😭
婦人科医あっきー先生はわたしに、治療を頑張りましょう‼︎
もしかすると、生理が復活するかもしれない
そのためにも、いろいろ試して治療を頑張ろうとわたしは決めた
若年性更年期障害と早発閉経、両方を受け入れ、認めた
抗うことは一切しなかった
30歳からはじめた銀座ホステス
不規則な生活を8年間続けた代償は、とても辛いものだった
1日4時間睡眠
同伴以外は、夜食はコンビニ飯
添加物いっぱいの食生活を続け、腸内環境は最悪だったと思う
婦人科医あっきー先生も『 夜の仕事を辞められたらいいのにね 』と
原因は生活習慣の乱れで、ホルモンバランスを崩している
ということを言われ、これは完全な職業病だと思った
わたしは40歳まで更年期治療と銀座ホステスを続けながら、自分の事業を軌道に乗せることだけを考え、がむしゃらに突っ走っていた
そしてようやく、自分の事業が軌道に乗り、銀座ホステスを卒業し、生活習慣を改めるようになる
というのも、わたしはこの不規則な生活と、ホルモン補充療法が原因?で今まできていた洋服も入らなくなっていた
エステサロンにお越しのお客様の悩みも『更年期太り』が大半を占めていた
このままではいけないと思い、食生活を改めるため『オーガニック』の学びを始めたのだ
今まで4時間睡眠だったわたしは、銀座ホステスを引退後7時間睡眠に変え、オーガニック食材を取り入れ、自炊中心の生活に変えたのだ
するとどうだろう😳
今まで辛いカラダの不調が消え、カラダが軽くなり、さらに更年期症状が和らいでいくではないか
この時に思った🤔
更年期の症状を悪化させる原因は『食生活』にあるのだと
▶︎3ヶ月間、小麦加工品を徹底して抜く生活を送ってみた
ストイックな性格のわたしは、元銀座ホステスでダイエットの師匠から『なるべく小麦加工品』を減らしなさい
という教えを守り、3ヶ月間徹底的に小麦加工品の摂取を控えてみた
毎年花粉症で皮膚トラブルを起こしていたわたしの肌は、小麦加工品を徹底的に抜く食生活に変えただけで😳皮膚トラブルが全く出なかった
さらに、お通じがとてもよくなっただけでなく、便の色や臭いも変わった
今まで1週間に1度は、婦人科でプラセンタ注射を打ちに通っていたが、更年期の症状が和らぎ、プラセンタ注射を打たなくても良いくらい、カラダが軽くなったのだ
便の色や臭いが変わったということは、腸内環境も変わったということなのかもしれない
カラダの変化に驚いただけでなく、『日々食べたもの』でわたしは更年期の症状を悪化させていたということに気づいたのだ
1度このカラダの変化を体感したことで、この食生活を一生続けていけば、更年期の症状もこれ以上悪化することはないのだと考えるようになった
この時の食生活を送っている時が、いちばん更年期の症状が出ていなかった
小麦加工品を断つことで、肌艶や肌色も良くなり、今まで不健康な顔色も見違えるほど良くなった
そして、妊娠8ヶ月😂?と言われ続けたお腹も、ぺったんこになり、今まで着れなかった7号サイズの洋服まで着れるようになった
ストイックなまでの小麦加工品断ちのおかげで、3ヶ月間で−11kg、体脂肪−10%
の減量に成功したのだ
この変化は、周囲を驚かせた
『更年期太りは痩せにくい』という巷の情報を鵜呑みにし、痩せないと決めつけている更年期世代の方が多いが、わたしは見事に健康的なダイエットを成功させることができたのだ
このダイエット方法は、のちに『食べて痩せるオーガニックダイエットBioeat(ビオエット)®︎』というメソッドで商標登録もしている
わたしのカラダの変化をInstagramで見た、エステ同業者が『そのメソッドを教えて欲しい』という声があり、オンラインで教え始めた
その結果、このメソッドを導入したエステサロンが次々と結果を出しているのだ😳
これが、わたしのオンラインスクールの原点となる
▶︎離婚を機に食生活が乱れ、腸内環境は史上最悪
離婚後、一人暮らしの生活になり🤔
今まで、なぜ更年期症状が悪化せずに済んでいたのかを考えた
元旦那の世話と、自分の事業と生活するために必死にがむしゃらに頑張り続け、更年期症状が出ていたにも関わらず、無視し続けたからだと思っている
更年期症状でダウンしている場合ではなかった
元旦那は東京オリンピック後、クライアントとの契約が満了になり、売上がなく、ほぼ収益ゼロの状態だった
1年半もの間、生活費、家賃、年金、その他全ての支払いをわたし1人で工面していた
そのため、更年期の症状が出ていても倒れるわけにはいかなかった
気合いで1年半乗り切ってきたのだ
離婚後、予想通り更年期症状が大爆発し、1ヶ月間カラダが思うように動かなかった😭
これからはひとりで生きていかなければならない
今まで通りの生活をしている場合ではなくなったのだ
そのため、睡眠時間がどんどん減り、食事もろくにしておらず、気がつけば…
不規則な食事を1年続けてしまった
カラダの調子も良くなく、たまに家で寝込む時もあった
あの頃と今現在、腸内環境はどうなっているのか🤔
検査の結果😂案の定、最悪な腸内環境になってしまった
だが、わたしの腸内で『エクオール産生菌』が存在していることを、腸内DNA検査で判明したのだ😳
エクエルは、直接エクオールを摂取できるサプリメントなのだが、わたしのカラダは受け付けなかった😭
もう、腸内で作られることはないだろうと思っていたのだが、作られることがわかった時には、これはもしかして✨
希望が持てたのだ
毎日、少しずつ継続して大豆製品を摂取し続ければ、腸内でエクオールが作られる
そして、更年期症状も和らぐのではないか?という期待感でいっぱいになった
まずは、腸内環境をもう一度整える食生活を送ること
そして、エクオール産生菌を育てていこうと決めた
自分の腸内環境を見直すことは、自分の食生活を改めることにつながる
自分のカラダが今、どのような状況なのか
腸内細菌を知ることで、更年期症状との向き合い方も変わるのではないか🤔
自分のカラダを知る
更年期の10年間はそういう時期
腸内細菌と向き合う機会はなかなかないとは思うが、このような検査を年に1回は行うべきなのだと、改めて思った
わたしの場合は、まず食生活の見直しが大切
そのことに気づかせてくれた、『 腸内DNA検査 』
更年期世代はぜひ1度、検査することをおすすめしたい😌
佐方ともみ
美容業界28年目 エステティシャン
IOB認定オーガニック専門家
食べて痩せるオーガニックダイエットBioeat(ビオエット)®︎協会代表
フェミニンケア×更年期プラクティショナー養成講座主宰兼講師
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