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シンガポールに焦点を当てたマーケティングと、シンガポール現地人材活用の可能性。

【私たちについて】
クリエイター専門のマネジメントを提供している「株式会社フェローズ」の初の海外拠点として設立された、Fellows Creative Staff Singapore(フェローズシンガポール)

私たちは、「一者一社と熱くむきあう」ことを理念に、現地クリエイターやエキスパートと、海外進出を目指す日本企業の出会いを実現します。
 東南アジアで構築してきた独自のネットワークを活用し、東南アジアのクリエイターや、各業界の専門性を持ったエキスパートを紹介しています。

また、シンガポールの優秀な人材、制作クリエイター探し、東南アジアへ進出といった「ご縁」をつないでほしいという相談は、弊社TwitterのDM、HPから受け付けています✉


先日、11/28,29に行われた海外ビジネスEXPO東京に、日本初シンガポールベースのクリエイターエージェントとして、出展してきました。
そこで海外ビジネスをやっていきたい企業の方と多くお話をさせていただきました。そこでシンガポールに焦点を当てたマーケティングをしたいという相談が多くあり、その際にシンガポール現地人材の需要や可能性が大きくなるのではないと思い、筆を持ちました。

今回は、1つの国(例えばシンガポール)に焦点を当てたマーケティングの重要性と、その際の現地人材の活用について話します。

このような方に向けて書きました。
「シンガポール向けにマーケティングを行いたい」
「シンガポールの人材を活用していきたい」


シンガポールに焦点を当てたマーケティングについて

イベントにて、「これまで海外向け、外国人向けに英語版のWebサイトやSNSをやっていたけど、中途半端な結果になるから、シンガポールに焦点を当ててマーケティングをしたい。」という相談がありました。

全方位向けにマーケティングをしたとしても、結局誰にも刺さらず、響かないということは、海外に対するマーケティングに限らず、マーケティング全般で言えます。日本人へのマーケティングの時でさえも、年齢やターゲット層の特徴を踏まえて行うのに、いろんな文化、価値観の人がいる、外国人全員に向けてのマーケティングがうまくいかないのは想像しやすいですよね。

そのため、1つの国に焦点を当ててマーケティングを行っていきたいという企業が増えているわけです。1つの国に焦点を当てることで、その国の消費者の文化、商習慣を踏まえた、マーケティング戦略を考えられます。
例えば、シンガポール人にこの商品を買ってもらうために、SNS、Webサイト、広告、イベント、どの方法でアプローチするのがいいのか。そして、どんな伝え方をして、どんなデザインにしたらいいのか。ターゲットが具体的なので根拠のあるマーケティングができます。

ただ、そうするためには知見もないし、経験もない。
そこで、必要になるのが、「シンガポール人材の活用による、シンガポール現地の事情に即したマーケティング」。

シンガポールのビジネスについての知見や経験がなく、かつシンガポールの消費者についてもあまり知らない状態で、シンガポールに焦点を当ててマーケティングをしようとしても、何をどうしたら効果的か、考えるのが難しいと思います。そこで、シンガポール現地のマーケティング経験がある方を活用することで、「現地の目」が分かります。シンガポールに住んでいるので、消費者の視点、ビジネスについて、自分たちでやろうとしてたら分からなかったことも多いでしょう。その現地の目を持つ、シンガポールの人材がいることで、シンガポール現地の事情に即したマーケティングが可能になります。

シンガポール向けにマーケティングを行っていきたいという方は、こちらもご覧ください。


よくあるシンガポール人材活用のケース

弊社では、特に、シンガポールについての知見、経験、ネットワークがあまりないが、シンガポールに焦点を当ててマーケティングを行いたい企業に対し、シンガポールの人材を紹介し、シンガポール現地の事情に即したマーケティングができるようサポートしています。

では、どういった企業からの依頼が多いか。よくある依頼はこの2つのケースです。

1つ目は、シンガポールに拠点がすでにあり、現地採用をする企業。
シンガポールに拠点があるため、現地のビジネスの知見、経験、そしてネットワークがあります。そのため、シンガポールで募集をかけて現地の人材を採用することがよくあります。拠点が現地にあるため、募集をかけて応募があり、採用がしやすいです。

しかし、採用に関して、工数的や効果を考えると、そこはプロにお願いしたほうがいいと判断し、弊社のような人材紹介会社に依頼することもよくあります。弊社でも、本社は日本で、シンガポールに支社がある企業から、現地人材を探してほしいという依頼が来ることがあります。

2つ目は、シンガポールに拠点はなく、今のところ拠点を置く予定はない、もしくは拠点を置く予定があるがその前に、シンガポールの人材を活用して、日本からシンガポール人に対してマーケティングをしたいという企業。
最近はインターネットが発達しているので、日本にいながら、シンガポールの人材を探して依頼したり、オンラインで求人を出して人材を募集する企業もあります。

ただ、全ての日本企業が自社で人材を見つけて、シンガポールの人材に依頼しているかというと、そうでもありません。日本にいるので、シンガポールについてよく知らない、つながりもない、どうしたらいいかわからないから、現地にある人材会社である弊社に、「シンガポールでマーケティングができる人材を探してほしい」という依頼をされることがよくあります。
自社でやってみたものの、全然募集がないし、人材も全然見つからない。見つかったとしても、要件を満たした希望の人材ではなく、時間とコストをかけたものの、無駄になってしまうこともあります。

そこで、シンガポールにある弊社だからこその、シンガポールのビジネスに対する知見やネットワークを生かして、その企業の目的に適した人材を紹介しています。


人材紹介だけでは終わらない弊社について

弊社ではシンガポール人材の紹介だけにとどまらず、戦略策定からプロジェクト終了まで一貫したサポートも行っています。
以前、「マーケットリサーチチしたいけど、どうしたらいいかわからないから、何とかしてほしい」といった依頼もありました。

そこで、シンガポールでマーケットリサーチができる人材を紹介し、弊社が間に入って、どのようにマーケットリサーチをしていくか打合せをし、戦略を決めました。その後、プロジェクトの推進も弊社が間に入って進めていき、無事にマーケットリサーチのプロジェクトを終えることができました。このように、人材の紹介だけで終わらずに、プロジェクト進行や、クリエイターマネジメントなど、企業様の要望に合わせ、柔軟に対応できるのも弊社の強みだと思っています。


「最後に」

シンガポールに焦点を当ててマーケティングやビジネスを行っていきたいという企業の方、ぜひお困りごとがあれば弊社に気軽にご一報ください。

まだ具体的に決まっていない場合でも、
「シンガポール向けにこういうことをしていきたい。」
「シンガポール向けにSNSやってるけどうまくいかない。」
といったような課題や要望を言ってもらうだけでも大丈夫です。そこからどうしていくか一緒に考えていきましょう!

お問い合わせ、ご相談はこちらからどうぞ。


わたしたちのシンガポール人材の紹介についてはこちらで解説しています!



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