癌と戦い、不正とも戦う
先に注文した照明スタンドのシェードが今朝届きましたー♫
淡い橙色は、何となく心に和みを与えますね～♪
その前には空気清浄機（いつもはフル稼働、この写真ではOFF状態）、本棚は相変わらず、棚の上に本を積んで「突っ張り棒」代わりの耐震対策中…
最近は照明スタンドのシェードを扱っている店舗も少なく、ネットで探して受注生産しているところにお願いするしか無いようです。
このシェードも、どのくらいの耐用年数があるのかわかりませんが、ずっとそのやわらかい光を届けてくれることを期待したいですね～♫
がん治療の経過
１０月３１日に造影剤ありのCT検査、そして１１月７日に採血、X線、医師診断、その後、調剤薬局での分子標的薬タグリッソの購入…
まずは、検査当日の体調もあまり良くなかったのですが、造影剤ありのCT検査の結果は、前回と変化無しでした。
癌の進展が３ヶ月程度のスパンで急に大きくなるというのは少ないようですし、今のところは分子標的薬を飲み続けている効果なのかも知れませんが、切除手術をした右肺上葉以外の肺の部位にある小さな癌の赤ちゃん（すりガラス結節影）は成長をとどめてくれているので、少し安心しました…。
採血の結果は、クレアチニンの数値がHighになったので、腎臓機能の低下かも知れず、次回まで経過観察状態に…
健康的には風邪で咳が出始めているので心配ではあるのですが、酷くなれば即病院直行する予定です（間質性肺炎になると、生命的に危険になるので…）。
その後は、いつものように調剤薬局に寄って、分子標的薬タグリッソを２８日分（４週間分）もらって帰宅…
そして、次の話題は、そのがん治療も、これからの生活も台無しにしかねない問題に直面したもので…
不正を見過ごすことはできない
どこの組織もそうだけど、コンプライアンス部門や情報セキュリティ部門など、組織全体の不正対応やリスク管理などを主とする部門で、注意喚起する部署そのものが不正やリスク案件を起こすと、隠そうとするんだよね～♫
灯台下暗しといいますか、「守りなさい、直ぐに報告しなさい…」と言ってるところが一番守ってないとか…
本当はオープンにして、悪うございましたと謝り、自分たちも気が緩んだところがあり反省していることを前面に出して、共に頑張ろう的な内容に持っていくのが良いと思うんだけど、過去にそのような事案にご自身が対処した経験が無い人たちは日頃真っ当なことを言ってても、いざという時その真っ当なことをしないので、駄目なんですよね～♫
わたしは、このような日頃コンプライアンスや情報セキュリティの啓発活動や注意喚起、事案発生時の対処や評価、指導をしている人が、自分たちが事案を起こした場合に、それを隠すって反吐が出るほど嫌なんですよね～♫ そのような組織に働く人は、他の部署よりも更に一段厳しいくらいに自分たちのいる組織を律していないと、誰も言うことを聞かなくなるよね～♫ いわば自滅だったらいいけど、その組織全体が全滅するよね～♫
一応、事案が発生して１週間、不正はきちんと報告ルートで上げるべきこと、自局と他局で二重基準があるのは良くないこと、さらに事案をもみ消すのは良くないことをメール、Teams、対面口頭、さらにTeamsで都合４回伝えていますが、どうなることやら…
その結論が来週月曜日にわかるけど、隠すような組織だったら早々に辞表を書こうかな～♪ わたしも情報倫理や経営倫理の研究者＆専門家でもあるので、不正を知ってて勤務することは出来ないので、スパッとやめようかと考えています。
いや～、少々お硬い職業だし、従業員の倫理も厳しいと想像していたけれど、全くそうではなかったことに驚いているし、上意下達がかなり効いている組織文化なので、その指示の意味を理解せず、自分の頭できちんと処理されずに行動してしまう部下の存在もあるようで、コンプライアンスが効いてないことを実感…
今まで、この組織には優秀な人が多いと実感していただけに、残念ではあるけど、最後の望みは、週報にきちんと上がってくれることを期待するのみ。
まあ、今、職を失うと抗がん剤治療、はたまた自分の生命も危うくなるのは承知だけど、自分の信条として不正の片棒は担ぎたくないので、生活よりも信条の方が優先ですね。
再就職するにも、不正を見過ごした情報倫理や経営倫理の専門家って、バカそのものだと思うので…
折角１１月１３日が誕生日なのに、その日がまたわたしの未来を変えていく日になろうとは思わなかった… これも運命なのかも…
iOSアップデート
iOSを17.1.1にアップデートしました。
今回はインストールには、そんなに時間がかからなかった様子…
現状iPhoneを２台持ちしていますが、そろそろ１台は解約しようかと…
今は引っ越しとか入院時等でネットにつなぎたい時は、レンタルで借りることが容易だし、１台紛失したとしても、自宅に帰ってMacBook AirでiPhoneを探せば良いので…
そんなこんなで…
いや～、そんなこんなで年末に近づいて色んなことが起こるもので…
早いもので、今年もあと２ヶ月を切ってますし、年末を無職で過ごすかも知れず…
まあ世の中にも、組織にも、自分にも、過度な期待はするものではないですね… 残念！
プロの専門職倫理というのが壊滅しつつある現代なのかも…
癌もそうだけど、良いも悪いも自分の直近で発生すると、人間というのは本気で考えるもので、わたしの場合は不正には目をつぶれない信条が一番優先順位が高かったということが自分でも不思議と理解できた訳で、それはそれで認知的不協和を生まずに済んだので良かったのかも知れない…
パトラッシュ、そろそろ虹を渡る時期が近づいてきたかも…
まあ、虹を渡る前に色々体験させてくれる人生というのも、お得な現象なのかも知れないね～♫
えっ、虹を渡るのは嫌だと～♫
やっぱりルーベンスの絵の前で、天使と一緒に飛び回りたいらしい…
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