Shin~マイナス思考と戦う

ご覧頂きありがとうございます。 Shinと申します。 26歳/女/新婚/現在歯科業界勤…

Shin~マイナス思考と戦う

ご覧頂きありがとうございます。 Shinと申します。 26歳/女/新婚/現在歯科業界勤務 HSP気質です。 日々思った事を色々書くところが欲しくてnoteを始めました。 どっちかというとマイナス思考寄り。 HSPとぶっちゃけ関係なくない?って内容も書きます^^

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人と比べて辛くなる時

「自分があの人より劣っているところ」を、いつも探して生きている。 考えてみれば、私達は小さな頃から、常に「競争」の中に身を置く事を強いられてきた。 他の子が出来て、自分には出来なかった事を指摘され、 「クラス」という小さな箱の中で、順番をつけられ、 その競争に敗れた下位層の者達は埋もれ見切られる。 きっと持っているはず「個性」や「能力」など、そこでは意味をなさないのだ。 大学生になっても会社に入っても、この仕組みは何も変わらない。 どんなに努力をして頑張っていて

    • 【HSP】母になるという事について

      最近、「HSPである私が母になる事」について考えた。 まぁ、結婚したものの実際に母になる予定はないのだが、、^^ こんな事を言ってはバチが当たるかもしれないが、 結論、「自分の母のようになる恐れがあるので、自分は母親にはなれない」と思う。 正確には、「私のような人間を作り出してしまうのが恐ろしいから、母親にはなれない」が正しいだろうか。 母に虐待をされていたわけでも、恨んでいるわけでもない。 母には感謝している。 だが、母の顔色をうかがい怯えて過ごした子供時代が

      • HSPを知る事の代償

        【人が気にしない事が気になる】 【音や匂い、感覚に敏感】 【人の機嫌が手に取るように分かる】 【人から笑われ悪口を言われているように感じる】 数年前、HSP気質が一番強く影響している当時、 日常の全てがストレスで、一日生きているだけでヘトヘトだった。 きっと自分が人と違い、何かおかしな所があるのだろう。 平然と生きていくには、性格を180度変えなければならない。 このままでは、周りに取り残され、ダメな人間になってしまう。 本気でそう考えていた。 そんな時HSPと

        • 一周回って自分はHSPなんかじゃないのでは?と思った話

          しばらくnoteを更新出来なかった。 久しぶりの投稿だ。 というのも、自分の思考に大きな揺らぎが起こって、何も考えられなかったのだ。 これまで、自分の事を【まぁまぁ重度のHSP】だと思っていた。 だがふと思った。 もしかしたら、自分はHSPなんかじゃなく、ただのメンタルが弱いヘナチョコに過ぎないのではないかと。 そう思うようになったきっかけはまだ分からない。 ただ、自分の人生において上手くいかない事や、 能力の低さや、無力さを、 受け止めるのが怖いから、 HS

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        人と比べて辛くなる時

          【HSP】パーソナルスペースがすっごい狭い!?

          HSPである私はパーソナルスペースが狭い。 パーソナルスペースとは、他人に近付かれると不快に感じる空間の事である。 人が嫌いな訳ではない。 むしろ気の合う人や一緒にいて心地の良い人との繋がりは大切にしたい。 ただ、「これ以上は近付かないで」という見えない境界が存在している。 次の図を見て欲しい。 自分を中心に4つの円があるのを想像して欲しい。 1番外側の円から内側に向けて 「公衆距離」→街中や公園など公共の場で、周囲がほとんど知らない人ばかりの空間。 「社会

          【HSP】パーソナルスペースがすっごい狭い!?

          【HSP】私笑われてる、、?~自意識過剰症候群

          職場で、学校で、友達同士の集まりで、 周囲の人間がクスクス笑い合っていると、 「あれ、、私笑われてる、、??そんな訳ないか、、、イヤっっ!!絶対私が笑われてる、、!」 こう思う事はないだろうか? 私はこれを勝手に「自意識過剰症候群」と読んでいる笑 気になるのは笑われているかどうかだけではない。 例えば周囲の人間が小声で何が喋っていたら、 •私の悪口を言っているんじゃないか? •私の事で何か噂しているんじゃないか? •私が何かおかしいからそれを話してるんじゃないか

          【HSP】私笑われてる、、?~自意識過剰症候群

          【HSP】上司からの「この前言ったよね?」は気にするな!!

          「〇〇さん、この作業だけどココ違うんだけど、、、この前言ったよね?💢」 こんな言葉をかけられた事はないだろうか?? 職場の上司に限らず、学校の教師、部活の先輩など、「一回言ったことは次から完璧にしろよ」と要求してくる人間が一定数存在する。 私も幾度となく言われてきた。 そして幾度となく自分自身を恥ずかしく、なんて出来の悪い人間なんだろうと自分を卑下してきた。 自分が悪いのだと悟っているからこそ、メンタル的には非常に辛い状態である。 HSPは特性上、「一度言われた

          【HSP】上司からの「この前言ったよね?」は気にするな!!

          HSPを癒す音

          『パチッッパチッッパチッッ』 『ポツッッポツッッポツッッ』 『ピチピチピチピチ、、ピチ』 雨の音だ。 今、書いていて思った。 いつも何気なく聴いている「音」なのに、 言葉で表そうとすると、こんなにも難しいものか。 ピチャピチャとか、ザーザーとか、 そんなありきたりな言葉で済ませたくはない。 なんというか、心に染み渡る音、、 いやこの表現も違う気がする。 ヒビの入った割れそうなガラスに、もう一度温かなガラス液をスーッと行き渡らせて、 ゆっくりと艶やかなガラス

          自分の選択した道が不安でも、ネットで答え合わせはするな

          こんな経験はないだろうか? 自分の選んだ道が正解だったのか確かめたくて、ネットでググったら甘えだのなんだの書いてあって自信を無くしてしまった。 今でこそ少なくなったが、今ですら私もたまにやってしまう。 自分の人生の答え合わせを、見ず知らずのどこにいるかも分からない誰かのどうでもいい意見に託す、 謎の儀式、笑笑 つまらないだろうが、少し私の話をしよう。 地元は九州、結婚のために新幹線で片道4時間の関西へ出た。 主人の実家は目と鼻の先。 頻繁に実家に顔を出せる主人

          自分の選択した道が不安でも、ネットで答え合わせはするな

          HSPな私は「皮膚摘み取り症」

          私は皮膚摘み取り症だ。 いつからかは分からない。 気付いたらいつも皮膚はボロボロで、酷い見た目だ。 こんな事ではいけないと強く思うのに、どうしてかやめられないのだ。 HSPという言葉がだいぶ浸透してきたのに比べると、皮膚むしり症はあまり認知されていないだろうか? もちろん皮膚むしり症が必ずしもHSPと関係があるという根拠はない。 ただHSPである自分自身が、長年苦しんでいるのは事実だ。 もしかしたら、私のようにHSP気質を持ち、皮膚摘み取り症に悩む人がいるかもしれ

          HSPな私は「皮膚摘み取り症」

          【HSP】誰にも負けない最大の武器

          HSPの強さとは何だろうか。 •人の気持ちが分かる優しさ •繊細な気遣いができる事 •丁寧な仕事ができる 等々、様々な事が挙げられている。 だが、HSPからしたら、そんな事はもう聞き飽きたのではないか? 私は聞き飽きた。 要するに持ち前の繊細さがゆえに、自分より人を優先した言動が多いから、結果としてそれが「優しさ」と捉えられているのだろう。 HSPの最大の武器HSPにはもっと強い武器がある。 「人が理解しえない感覚や感情を、読み解いて受容する能力」だ。 これは

          【HSP】誰にも負けない最大の武器

          HSP気質は環境によって悪化する!?

          HSP=生まれつき感受性が強く敏感な気質を持った人 HSPは先天的に生まれ持った気質とされている。 自分自身、幼少期から物事に敏感で、些細な事でも必要以上に深く考えたり、情報処理が複雑な人間である。 しかし最近思うのだ。 私は「先天的にHSPだが、後天的にその気質を強めてしまったのではないか」と。 ※HSP気質は悪いものではありません。 活かし方によって素敵な能力となります。 今回は、HSP気質を理解出来ない、してもらえないまま成長した事により、大人になってからそ

          HSP気質は環境によって悪化する!?

          【HSP】過去の傷が大人になって疼く時

          反芻思考が止まらない。 反芻思考とは、過去に起こったネガティブでマイナスな出来事を何度も思い出し、それに対して否定的な思考を繰り返す事だ。 過去にも同じような記事を書いた。 前回の記事では、反芻思考が止まらずに苦しんでいる方へ向けて、認知行動療法に似た対処方法を紹介している。 起きた出来事、それにたいしてどんなマイナスな感情を抱いたか、物事の捉え方を意識的に変える事で、反芻思考を抑えるというものだ。 ※専門的な知識の元に行っている方法ではない。 あくまで私が個人的に

          【HSP】過去の傷が大人になって疼く時

          自分はHSPだと思う事は甘えなのか?

          ※HSP気質で深刻に悩んでいる方には酷な内容が一部あります。苦手な方はお控えください。 私はHSPだ。 それも割とその傾向が強い、癖の強いHSPである。 そう思って生きている。 職場での休憩中、他のスタッフがHSPの話をしているのをたまたま聞いた。 A「最近〇〇さん、なんかピリついてて怖くない?」 B「あーなんとなく分かる、私らにあたるのはやめて欲しいよねぇ、笑」 A「なんか〇〇さんと話してると緊張するし気分悪くなる気がするわ、笑」 B「え、そんなに??笑 あれ

          自分はHSPだと思う事は甘えなのか?

          「死にたい」に対してどう答えるか?

          突然だが、身の回りの人間に「死にたい」と言われたらどう答えるだろうか? 「死ぬなんて、そんな事軽々しく言うもんじゃない!」 「生きたくても生きれない人もいるんだよ」 「そんな事言ったら家族が悲しむよ」 「生きてたらきっと良い事があるから、そんなこと言わないで!」 答え方は無数にあるだろう。 だが、本当に「死にたくなった」その人間に、 これらの言葉が一体どれほど響くだろうか。 先に伝えておくが、私は自殺を推奨しているわけでもないし、自死が良い事だとは思っていない。 た

          「死にたい」に対してどう答えるか?

          マルチ勧誘にハマってしまう若者の気持ちがよく分かる件

          「やりたい事をやれないままの人生でいいの?」 「我慢ばかりの生活でいいの?」 「幸せになれる方法があるよ」 「将来の不安が払拭できるよ」 「あなたに会いたがってる人達が沢山いるよ」 「そんな辛い思いしなくても楽に生きる方法あるよ」 「あなたに向いているビジネスがあるよ」 私が数年前にマルチの勧誘を受けた時に言われた言葉達だ。 今思えば、こんな無責任で何の確証もない言葉をなぜ信じようと思ってしまったのか、不思議で仕方ない。 ただ、マルチ勧誘にハマってしまった気持ちが、正直

          マルチ勧誘にハマってしまう若者の気持ちがよく分かる件