一周回って自分はHSPなんかじゃないのでは?と思った話
しばらくnoteを更新出来なかった。
久しぶりの投稿だ。
というのも、自分の思考に大きな揺らぎが起こって、何も考えられなかったのだ。
これまで、自分の事を【まぁまぁ重度のHSP】だと思っていた。
だがふと思った。
もしかしたら、自分はHSPなんかじゃなく、ただのメンタルが弱いヘナチョコに過ぎないのではないかと。
そう思うようになったきっかけはまだ分からない。
ただ、自分の人生において上手くいかない事や、
能力の低さや、無力さを、
受け止めるのが怖いから、
HSPの特徴に当てはまりそうな要素を自分の中に探して、重ね合わせ、
自分はHSPであり、だから嫌な事が起きるのだと、
そう思いたかっただけではないかと、
そう思ったのだ。
だとしたら、私はHSPなんて立派な者ではなく、
ただの無能という事になるのだろうか。
この事実を認めるのが怖かっただけなのだろうか。
もしそうなら、恐ろしい事だ。
それとも今の私は一時的に【病んでいる】状態なのだろうか。
だからこんな風に思うのか。
分からない。
私は本当に物事に敏感か?
人の心が手に取るように分かるか?
活かしようによっては人一倍輝く何かを持っているか?
本当にHSPなのか?
ただの無能なのか?
勿論今だって、HSP気質に当てはまる特徴を自分の中にいくつかは見出せる。
だが今一度、【自分は本当にHSPなのか?】という疑問も向き合ってみようと思う。
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