清水美穂子

東京生まれ。ライター、ブレッドジャーナリスト。伝統文化、職人仕事に興味があります。きものと本と犬好き。著書に『月の本棚』(書肆梓)、『BAKERS おいしいパンの向こう側』(実業之日本社)、『日々のパン手帖パンを愉しむsomething good』(メディアファクトリー)他。
    • 読書

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    • 西荻窪 Good Neighbors

      中央線の西荻窪周辺は、大規模資本に侵食されない、個性的な商いをするひとたちがたくさんいる地域です。店舗を持たずに移動販売をしたり、目の前で和菓子をつくり、お酒と共に供したり、年々減少している書店や豆腐店を新しく開業したり。この数年、記者というより自営業者仲間、あるいは隣人の視点で、彼らと静かな対話を続けてきました。 なぜこんなに心地よいのだろう。なぜこんなにおいしいのだろう。なぜこんなに惹かれるのだろう、楽しいのだろう、面白いのだろう……などを突き詰めていくと、彼らが独自のルートを通って、今の地点にたどり着いていることがわかります。 小さいけれど確かな人生の手応え。地域と結びついた仕事のしかた。迷えるひとには「こんな方法もありなんだ」と視野を広げ、日々の希望となってくれることもある、彼らの商い。それらを職人の仕事を愛する清水美穂子の言葉で、伝えていきたいと思っています。現在進行形です。

    • 書くということ

    • 着物と、お茶のこと

幻想のニューヨーク 。『断絶』

久しぶりに「すごい本を読んだ」シリーズ。と思ったけれど、別にあれはシリーズではないか。いつも「すごい」と思いながら本が読める。しあわせなことです。ニューヨークの…

15時間前

大好きな本棚の写真を撮った日

先日、ニューヨークパブリックライブラリーのInstagramの投稿で、Library shelfie day というのを知った。お気に入りの本棚の写真を撮ってアップする日。自撮りのことを英…

3か月前

Interview#58 コーヒーを飲みたい人が通える、次世代へ向けたクラシックスタイル

2008年から続けているこのインタビューですが、バリスタは初めてかもしれません。食の仕事に携わる人々の、パンとの関わり、その楽しみについて伺う企画、58人目の今回はCA…

3か月前

Interview#57 おいしいごはんと漬物と味噌汁のようなサンドイッチ

そのお話はまるで、日本のパンの現代史をたどっているかのごとく、いや、まさにその通りだったのです。食の仕事に携わる人々の、パンとの関わり、その楽しみについて伺う企…

7か月前

きみがぼくを見つける

字面が素敵だ、と思って借りてきた本『きみがぼくを見つける』が、とんでもない本だった。文字の見た目だけじゃなく、とんでもなく、心に響く本だった。そして内容も、ある…

10か月前

もうどこへも行かなくていいと思った

かつては自分の町にも魅力的な個人店があった。今は大型チェーン店ができて、昔からの商店街にはシャッターがおりて閑散としている。若い人たちは出て行ってしまった。「居…

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10か月前