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疲労感がある時こそ超短時間強度レジスタンス運動!

夏の疲労をザックリ取り除くプログラム
その4
ここからは、動いてしっかりと疲れを取り除くプログラムです。
勿論、疲労感から、身体の重さ、だるさ、動きたくないと感じる事は多々あります。
兎に角、体が疲れていて、「運動なんて」と思うのが当たり前の時もあります。
そこを少し堀探りしてはどうですかね。

この疲れを感じる原因は、何なのか、
1日々の仕事、出張などで身体を「こきつかった」のか、
2ハードに運動をしたのか、
3精神的なプレッシャーやストレスがあったのかなどです。
4暑さのせいか。
  
 もし、ハードな運動以外であれば、心身のリセットをしてみるのも一考です。   
 心身のリセットとは 動きを止めるのではなく、逆に強く動いてみる。
 動いた、動けたことで、心も軽くなります。
  短い時間OKです。但し、強度を高めた運動です。
10分以内かつ1分以上の休息なしで行うことでより効果を引き出させます。
 始める前に、「さあ、リセット」と心で叫び、大きく深呼吸して作動します。
 キーワードは「時短・強度・意識」です。

 運動例
 1肩甲骨回りからの腕回し(上下左右:約10回)
  意識:肩甲骨・肩・三頭筋、最後に指先に気持ちを伝えて回します。
  大きく、早くがモットー、息は止めない、姿勢は背中を曲げずにスッキリ立つ。 (グルングルン回る回る意識です)
  
2そのままの姿勢から、腕をまっすぐ前に伸ばし腰を前に倒す。(グッドモーニング)戻した勢いで剃り返します。(約8回目安)
  意識:背中はなるべく曲げない、腕はまっすぐ伸ばすして前後します。
  息を止めない。回数を重ねるうちに勢いがますイメージで行います。 
     ◆腕は腰でもOkdesu.
  
  3スクワット:出来れば膝したぐらいまで下ろして10回~15回
  意識:上下する時に、背中が曲がらない、空幅より広く立ち、つま先はやや外側で内腿  が下がるほどに横に広がるイメージです。
  下がる時、気持ちゆっくり、上がる時はロケット発射のように素早くです。呼吸は止めない。
  
★動きの意識とともに、全身に血流が勢いよく流れているのを意識します。
 全身ポンプとピストン運動をイメージします。

  最後に深呼吸をゆっくり3回から5回して、脳に快適さと豊かさを伝えます。以上終了。
  積極的に出来る時間を作り、疲労感を察知したら行いましょう! 
   


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