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スマートワークアウト MLB25歳ルールとスポーツウォッシング問題の有効活用!

これから先、プロ野球ドラフト高校生上位候補が、将来的又は即MLBを目指すことが普通になることでしょう。
そこには、MLB25歳ルールに関係なく、「すぐにでも試したい」願望と強い意志があります。
そこで、今回のスマートワークアウトは、MLB25歳ルールとスポーツウォッシングを活用して、効果的(?)な提案をさせて頂きます。

結論:ドラフト後即、日本のプロ野球に入団する場合は、契約金のシンルールを決める。

1契約金を預託金・保証金形式とする。
入団から日本プロ野球機構に在籍した年数により、契約金に償却が入る。
例えば、球団が新人選手に契約保証金1億円を支払った場合、
4年在籍でポステインングの場合:契約保証金1億円の50%償却
5年在籍:30%償却
3年以下:全額償却
(支払時期は、税務上の問題などもありますが単純に、後払いにする・4年修了時以降に初めて契約金の授受が発生する。)

2選手はMLBでの25歳ルール終了時までは、

ポスティングシステム入団先の球場を含めた広告掲載に、必ず移籍前在籍日本球団名を入れさせる契約とする。例えばドジャースタジアムに「いなばペットフード」の看板を出すなら、どこかに必ずクールなデザイン、レイアウトで移籍前在籍日本球団名も入る。
これは、選手側エージェントの力量が試されるから。(ハイリタ―ンを望むなら当然リスクも負う、当然、日本球団に広告代金は、発生しない)
このことで、日本のプロ野球球団名が知れ渡り、日本に来る助っ人に、リターンを望むなら、本気(マジ)で来いよというメッセージである。(オドーアてい)

★この提案の経緯
人は、オリンピック、サッカー、ラグビーワールドカップ、WBCになぜか熱狂します。約4年に1度という付加価値が付くから余計に国民を意識する?
そこには、日本人が世界のアスリートに立ち向かう姿勢に日常を越える高揚感を齎せてくれる。その結果、~ロス現象が起こりそれもまた心地よい感傷が得られる。
自分に出来なかった事を、成し経てくれるアバターの様な存在感がある。
4年に1度、時に野球、サッカーなど日本人の経験値の多い競技には、ここぞとばかりにメディアのテレビ付けがサブリミナル効果を後押しする。。時には、の存在が見え隠れすること(東京オリンピック、カタールワールドカップ)も有るが。

それでも
ラグビーワールドカップ日本大会から昨年のWBCまで、「にわか」が突然と表れる。その内の何割かはそのままファンとして残ります。
(良い事だ・(♡╹ω╹♡)ワーイ ワーイ♡)。

又、スポーツ愛好家にとってはバスケットやバレー、陸上をはじめとする世界大会や同等の規模でのイベントは至福の時です。昨今は女性クルーも目立ちます。
それならば、逆手にとって、世界最高のMLBで、日本の選手が長い間全盛期で活躍する姿に、日常的にエネルギーや感動をもらい生活に潤いを見つける。
しかし、それが出来るのも、日本のプロ野球組織、から小中学校の私的なクラブ、学生野球等の縁の下の力持ち的存在が基礎にあってのことです。

「水鳥は水面から見える姿は大変優雅で美しいのですが、水中の中では、脚をもがいています。」
そう考えると、華やかなMLBで活躍できる日本人プレーヤーと日本の野球は
表裏一体であるということもわすれないことですね。


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