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本という媒体に関して考えているノート

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本という、狭そうで広い世界について思ったことを大雑把に
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#出版

雑誌は返り咲くと思う。

雑誌は返り咲くと思う。

僕が出るたびに欠かさずに買っている雑誌は「週刊少年ジャンプ」だけである。「ジャンプ」を買う理由はただひとつ、「全部読む」からである。

しかし、僕はよく「全部読まない(であろう)」雑誌も買う。

今日もそうだ。知り合いが書いているという、1つの記事を見るために書店に立ち寄った僕は、立ち読みで終わらせずに、後ろの方から綺麗なのをごそごそ掘り出して、レジに向かっていた。

ということで、
雑誌に対する

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同じ漫画をたくさん買ってしまう話

同じ漫画をたくさん買ってしまう話

今日は3月4日。
4日といえば、そう、ジャンプコミックスの発売日である。(さらにいえば、書店でバイトをしていた頃のトラウマにもなった、ワンピース発売日であるが、まあ、そんなことどうでもいいや。)

僕は、お金が無い無い言いながら、ノリと勢いと合理づけと心理的不安定と、様々な要因が重なって、今日もいい感じに買ってしまい、今週用に引き出した金を秒で消費する暴挙に出てしまった。(今週中に漫画は買わないと

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机の上を整理して思ったこと;「読書=偉」

机の上を整理して思ったこと;「読書=偉」

最近、買ったり貰ったりで本がひたすらに増えている。
整理の途中にこの文を綴っているわけだが、ある意味部屋の壁一面といっていいほどに本が並んでいることに気づく。

整理する前の机の上には、本が積まれていることは多い。「本だからいいか」という発想に至ることも多々。

先ほども「本だからいいか」という考えになったのだが、それにふとツッコミを入れたくなったので、今こうして書くことにした。

本という媒体に

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