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がんばり続けた結果、がんばりにも限界があると気づけた話。

眠れなくなってしまった。 お腹は空くけど食欲もない。 一括りにすると、仕事が大変だから、なのだが、わたしの場合は少々複雑な気がしている。 ちょっとだけ問題児(特別支援学級に加わるほど一般的なペースで生活が送れないわけではないけれど、ちょっと不安定なところが多い) だったわたしは、ある程度の自由を手にするようになった高校生で自分の感覚は周りの友達と少し違うのかも...?と思い、 大学生になり自分での選択が増えてからもなんとなく、自分の物事の感じ方は周りの子と違うぞ...

    • 花束みたいな恋をした くない

      2年前に流行った映画、『花束みたいな恋をした』が、わたしはとても好きだ。 そして当時は、こんなに純粋に向き合うことのできる恋愛ができた2人が心底羨ましく思えた。 でもきっと、それは、わたしに当時恋人という存在が居なかったからで、自分にとって大切なものを共有している相手が、いつか離れていってしまう存在だとは考えにくい状況だったから、だと思う。 でも今は、花束みたいな恋なんてしたくない、と思ってしまう。どれだけたくさんの色とりどりの想い出で溢れていたとしても、それがいつか散

      • いちねん

        noteを始めてから、1年が経ったらしい noteに記録する手は止まりかけていたけれど、手帳にひとこと日記をつけるようになった あとは、写真をInstagramの記録用アカウントにばしばし載せて、記録として残すようになった けれど 自分の中に留めておきたいことばも、誰かと共有したい想いもある、なんて思ったら、やっぱりnoteにもお世話になりたくなってしまった 大好きなことばで溢れたnoteとのお付き合い、今後もゆるゆると続けてゆけたらと にねんめ、スタート!

        • 旅行、こいびと編

          恋人と、初めて旅行に行った。 人生で初めてできた恋人との旅行。 お互いの家を行き来して、お泊まりは何度もしているし、場所と空気と時間の量が変わるだけだろうという気持ちで向かったけれど、そんなもんじゃあなかった。 とっっっっっっっても、楽しかった!!! 一緒にいるだけで楽しくて、おしゃべりしていなくてもそれはそれで心地良くて、同じものをみて価値観を共有できる。共感できる。 あれが面白かったね、楽しかったね、今日はこんなことがあったねえ、なんて笑いながらおしゃべりして、疲

        がんばり続けた結果、がんばりにも限界があると気づけた話。

          大人のおままごと

          【用意するもの】 ・りんご(1個) ・ウヰスキー(適量,400mlもあれば十分かと) ・お砂糖(適量,100gほどかしら) ・シナモンスティック(1本) 【調理方法】 すべて鍋に投入し,20分ほど弱火で煮込む 写真のようにりんごがくたくたになったら完成 -------------------- とまあ、すっごく適当なシロップ兼コンポート作りをしてみた☺︎ 判ったこととしては, ①りんごのコンポートにはやはり赤ワインがピッタリ! ②ウヰスキーりんごシロップに豆乳を混ぜると

          大人のおままごと

          “写ルンです”が好きで使ってたんだけど、ぜんぜん販売されてないからついにフィルムカメラGETしてしまった〜 トイカメラだけど撮るのがたのしみ、わくわく

          “写ルンです”が好きで使ってたんだけど、ぜんぜん販売されてないからついにフィルムカメラGETしてしまった〜 トイカメラだけど撮るのがたのしみ、わくわく

          共同生活

          久しぶりに、学生時代に一緒に住んでいた寮の先輩に会った。 一緒に暮らしたことがある、というのは相当密度の濃いことで、さらに4年間を共に過ごした(遊んだ)というのは、いつ何時あっても変わらず楽しく話すことができる。最高な関係を築くことができたのだと再確認した。 と共に、社会人になって忘れかけていた心の余裕の大切さを噛み締めることができた。 ここ半年は基本現実ばっかり見て落ち込むことが多かったのだけれど、トチ狂ったように頭がおかしいことをして笑う日々が恋しくてたまらなくて、

          共同生活

          雨の日のあしもとって各々のこだわりが見えて、すき。おしゃれが好きなひとのあしもとも然り。

          雨の日のあしもとって各々のこだわりが見えて、すき。おしゃれが好きなひとのあしもとも然り。

          『silent』の脚本と川口春奈ちゃんが良すぎる

          めちゃくちゃ毛色の違うタイトルだけれど。 最近、フジテレビのドラマ『silent』にはまっている。 テレビドラマについて語りたくなるほど熱中するのは、『大豆田とわ子と3人の元夫』以来だと思う。 『silent』のなにが良いかって、注目すべきは脚本だと思うんです(完全に個人的主観)。 徐々に明らかになっていく佐倉くんの過去とか、2人が別れてしまった理由とか、すれ違い方とか、ぜんぶ、登場人物みんなの、それぞれの気持ちが詰まってて、しんどくなっちゃうけれど、感情移入してしまう

          『silent』の脚本と川口春奈ちゃんが良すぎる

          本と別れ

          本を読むのがすき わたしと、本の中の誰かだけの、特別なせかい、という感覚がたまらなく好き 好きな本に出逢うと、というか、大切にしたい本に出逢うと、その本を読み進めるのが少し怖くなってしまう だって、本を読み終えてしまったら、この楽しみが永遠ではなくなってしまうから 読み終えなかったら、この本とのお別れは訪れないから 屁理屈みたいなことを未だに考えながら、大切にしてるのかしてないのか、甘えた態度をとりながら、 だからわたしは人との別れが苦手なのだと知覚する さよな

          本と別れ

          かんがえごと、秋

          豊かでありたいと願うけれど、都会で週休1日の生活をする中では自分が満足するほどには豊かではいられなくて、落ち込むことや悩むこと、ついネガティブになってしまうこともある。 そもそも豊かとは何か(わたしのとっては近所にパンを買いに行くとかおやつを片手に散歩するとかコーヒーと本を側に置いてひと息つくとかそんなこと)という問題も出てくるのだけれど。 でもってなにが言いたいかって、置かれた場所で咲きなさいとはいうけれど、やっぱり自分に合った環境ってあるよなあってこと。 自分がだん

          かんがえごと、秋

          2ヶ月ぶりに連休があった 先月のお休みは計5日間 まだ1年目なのに、ね、 というわけで、なんだか嬉しくって、 1日目はがっつり遊びに出かけた SNOOPYがいっぱいいる、スヌーピーミュージアムに行った (SNOOPYが日本では有名だけど、主人公って実はチャーリーブラウンなんだよね) もうすっごく、すっごく、癒された〜〜 南町田の自然とSNOOPYの愛が溢れてて、気持ちも身体もリフレッシュされた気持ちになった 自然がいっぱいだからという理由で、都心よりも郊外がすき

          ドウキ

          配属先が異なる同期と久しぶりに会った。 研修中は毎日一緒に通っていたのに、かれこれ4ヶ月くらい連絡すら取っていなかった。そのくらい、忙しい日々だった。 同じ配属先の同期はわたしを除いて1人しかいないから、どうしても2人の間でしかペースが掴めなくなっていた気がする。 そんなことに気づかないくらい、休みも少なく業務量も多く忙しない日々を送っていたのだと気づくと共に、いつの間にか卑下しがちだった自分のこと、特に仕事について、初心に戻ることができた気がした。 離れてたってみてく

          ドウキ

          タイヤキ

          近所にたい焼き屋さんがある。 ごく一般的な、線路脇にそっと佇むたい焼き屋さん。 駅近だからそれなりにお客さんも入ってる。と、思う。昔ながらの感じがとても好き。ちなみに、こちらのお店は養殖タイプ。 夏は冷やしたい焼きなんかもあって、季節ごとに限定味が出てる。 最近は冷やしたい焼きが値下げされてて、もうすぐ夏も終わるな〜なんて思ったりしていたところで。 今日は少し肌寒かったから、無性にあったかいたい焼きが食べたくなって、買いに出かけた。 秋だなあ、なんて思って、栗味のたい焼き

          タイヤキ

          『cocoon』

          先日、『cocoon』という作品を観た。 今日マチ子さん原作の演劇。 マームとジプシーの作品は好きで何本か観ていて、念願叶っての観劇だった。 しかも、大好きな彩の国さいたま芸術劇場で。 2年前に再演決定のニュースを見て以来、ずっと心待ちにしていた。 この2年間を経て、自分がどのように感じるのかといったことも含めて、どきどきしながら劇場へ向かった。 劇場に足を踏み入れた瞬間、目に飛び込んできた「cocoon」というワード 舞台上を軽やかに駆け回る少女たちの「いっせーのーせ

          『cocoon』

          はんとし

          長らく書いていなかった、半年くらいかな この半年の間に、たくさんの出来事があった 就職をした ひとり暮らしを始めた 好きだったひととさよならをした 学生時代の友人と会う機会が減った 大切にしたい恋人ができた たった半年、されど半年。 学生時代とは比べものにならないくらい、感情がジェットコースターみたいに急上昇急降下する出来事が、少なくとも4回くらいはあった。 社会人って大変だなあ、って思うけれど、未だに未熟で大人になりきれないもどかしさ、みたいなものも感じていたりもす

          はんとし