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共同生活
久しぶりに、学生時代に一緒に住んでいた寮の先輩に会った。
一緒に暮らしたことがある、というのは相当密度の濃いことで、さらに4年間を共に過ごした(遊んだ)というのは、いつ何時あっても変わらず楽しく話すことができる。最高な関係を築くことができたのだと再確認した。
と共に、社会人になって忘れかけていた心の余裕の大切さを噛み締めることができた。
ここ半年は基本現実ばっかり見て落ち込むことが多かったのだけれど、トチ狂ったように頭がおかしいことをして笑う日々が恋しくてたまらなくて、そのこと自体がしあわせだった。
で、やっぱりわたしは気の合う誰かと一緒に暮らしたいと強く思った。
職場から少し離れていても、
多少自分の部屋が狭くても、
同居人が家事当番を怠っても、
それでも、ひとりでご飯を作って食べるよりは、誰かと一緒に笑って食卓を囲みたいと、強く思ったのです。
だって、社会人(会社)のコミュニティってなんだか息詰まっちゃうんだもん!
年齢層は幅広いけれど、業種や仕事内容は似たり寄ったりだし、目的は同じだから考え方も似てきちゃう部分があるし、ね。
おひとりさま時間も、もちろん大切だけれど、寮のような共同生活、また送りたいなあと思いました。
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