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マンガ「ファンキー社長」

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本
ソウルの帝王ジェイムズ・ブラウンをサンプリングしたファンク漫画です。読むだけでジェイムズ・ブラウンのことがある程度わかります。
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メイシオさんの労働組合Pt.3

JB'sのアルバムタイトルから着想したお話です。JB's名義のアルバムと言っても、だいたいジェイムズ・ブラウンの息がかかっています。
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ファンキー社長のハンドサイン

ジェイムズ・ブラウンのライブにはセットリストがありません。バンドメンバーは事前に決められたキュー（指示）に従って即座に演奏を変更します。もちろんミスれば罰金。そのためライブ映像を見るとみんな必死の表情でJBに視線を集中させているのがわかります。彼のファンクのスリリングさ、タイトさはこうした緊張感から生まれているんでしょうね。
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ファンキー社長の社外研修

ジェイムズ・ブラウンの育ったアメリカ南部ジョージア州のオーガスタという街には、のどかな風景の中に「JBアリーナ」「JB大通り」「JB像」など、JBを記念したものがたくさんあります。実際行ってみた旅行記もありますので、暇な人は「ファンキー社長　アメリカ南部」でググって読んでみてください。
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ファンキー社長、禁断の女装（後編）

今回のエピソードは普通に実話で、歌手のリトル・リチャードがツアーを突如バックレたとき、JBが替え玉として残りのツアーをこなしたというエピソードです。ネットで検索すれば、JBが艷やかなメイクをした写真が出てきます。まだメディアがそれほど発達してなかったためバレることはなかったそうです。すごいですね。
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ファンキー社長、禁断の女装（前編）

後編に続きます
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ファンキー社長のエンジェルたち

昔、映画「チャーリーズ・エンジェル」をパロった「レイクエンジェル」という消費者金融のCMがあり、女性に服をおねだりされてピンチになった男性が借金するという内容で、アホぽくて好きでした。今の巧妙にカモフラージュされた姑息なCMよりも、よほどマシだったと思います。ちなみにJBバンドに所属する女性たちは実力も最強なので、個々のアルバムはすべておすすめです。
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ファンキー社長のライブ・アット・ジ・アポロ

伝説の名盤「Live at the Apollo」はJBがアイデアを出しますが、当時ライブ盤は一般的でなかったためレーベルの社長は猛反対。そこでJBは自腹で4000ドルを突っ込み録音を実行し、結果、ライブ盤は売れるという新たな価値観を根付かせるほどの大ヒットになりました。
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ファンキー社長の土用の丑

アメリカ南部を発祥とする黒人の家庭料理「ソウルフード」の代表、ナマズのフライ。日本ではウナギの絶滅が危惧されることから、近畿大学がナマズの蒲焼きでウナギと同等に近い味わいを実現したというニュースがありました。
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スナックえりか２

エリカ・バドゥは超アナログ人間だそうですが、The RootsのクエストラヴがクリスマスにMacBookをプレゼントし、そこからDTMもたしなむようになったそうです。高め合える仲間、いいですね。
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スナックえりか

ずっとJBの話ばかりだったので、息抜きにエリカ・バドゥの漫画を。来日公演が40000円超えで話題にもなりましたが、納得のパフォーマンスです。毅然とバンドに指示を出す姿はジェイムズ・ブラウンを彷彿とさせます。そしてお決まりの、専用マグカップとMPC。彼女のライブではいつもこの２つが、マイクスタンドの脇に置かれています。
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ボビーさんの悲劇

ジェイムズ・ブラウンの相棒ボビーバードは、もう顔からして優しさ丸出しなのですが、けっこうジェイムズ・ブラウンの尻に敷かれていたというか、いろいろ我慢してたんだろうなあと思わされる哀愁があります。「I know You Got Soul」はヒップホップ的にもクラッシックで、ちゃんと評価されててよかったなと思う次第です。
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ブーツィさんの秘密Pt.2

若きブーツィ・コリンズがJBバンドに在籍したのはほんの１年ほどでした。その後ジョージ・クリントン率いるPファンク団に合流し、自分の個性を解放します。そのハジけぶりを見るに、かなり溜まってたんだろうなというのが伺えますね。
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ダニーさんのMCデビュー

「マント・マン」ダニー・レイは、ライブのオープニングに観客のテンションを一気にブチ上げる名調子が持ち味です。ブッダブランド「病める無限のブッダの世界」のイントロでオーサカ＝モノレールがサンプリングしています。
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メイシオさんの労働組合Pt.2

the JB's名義のアルバムで個人的に一番好きなのが、このアルバムです。鉄道を始め、乗り物はアメリカ黒人にとって特別な意味をもちます。差別の激しい南部から北部に逃れるための秘密結社が「地下鉄道」と呼ばれたことや、インプレッションズの名曲「People Get Ready」も電車の曲。バスボイコット運動もあるし、スパイク・リー監督もバスを題材に映画を撮りました。