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リアル生活で満たされなくて → SNSに承認を求めるなど。

「なんでこんなにSNSに夢中になってるんだろ?」と時々思います。SNSのいいねや反響は、習慣性があるというか、依存性・中毒性があるというか・・
SNSを離れた日常生活で、こんなに頻繁に誰かが自分を評価してくれたり、褒めてくれたりすることって無いと思うのですね。日常生活でいちいち行動を「すごいね!」「うけるね!」とか言われたら気持ち悪いでしょ?
まあ、ドラマ的にはそういう日常って楽しいかもしれないけど。

だからSNSと日常生活を比較すると、絶対、SNSの方が楽しく思えてしまうのです。そこが問題。(笑)

目の前のリアルな生活や仕事で、本当に満たされたいと思っているのか、いや、べつにそうじゃない世界で満たされるだけで十分だと思うかによって、満足度は変わると思いますね。

仕事が全然、うまくいってなくて、だけどSNSは楽しくて、だけどなんだか空虚に感じてしまうこともあるんじゃないでしょうか。
僕はわりあい、そういう感じです。SNSの無い時代から、仕事がうまくいってる方が遊んでも楽しかったです。

でもそうじゃなくて「仕事はしょうもなくていいよ、アフターが楽しければ」と割り切れる人もいるでしょうね。
1980年代にディスコ通いをしていた人々のなかには、そんな人が多かったかも?(歌詞などで表現されている世界の印象ですが)

逃げた先のSNSが仕事になったり

仕事の苦痛から解放されるためにSNSに依存してしまう人がいたとして、その中で楽しくやっているうちに、それが仕事になってしまう人だっているでしょうね。
だけど仕事になった瞬間に、面白くなくなってしまう人もいるでしょう。

やってること自体が面白ければ、仕事でも趣味でも関係ないかもしれません。でも自由を求めている場合、仕事になると自由は失われるのですよね。

求めるものが、やりがいより自由、な人

最近、僕自身が思うことは、自分ってやっぱり「自由」が欲しいんだなということです。
仕事してても自由が欲しいんですね。自分がやりたいようにしたいんだと思います。だから茶道みたいに(笑)隅から隅までセオリーが決まっていて、その通りやらないと失格!みたいに言われると辛かったりします。

僕の場合は、承認欲求というよりは、自由が欲しいんだろうなと。

まとめ

というわけで、人によって「リアルが好き」「別世界が好き」「やりがいや承認を求める」「自由が欲しい」など、求めている世界やそこでの在り方というのは皆、違うんだと思います。

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