タイヨシフミ

企画コンサルタント。その手があったか!というアイデアで、ビジネスの問題解決・ブランディ…

タイヨシフミ

企画コンサルタント。その手があったか!というアイデアで、ビジネスの問題解決・ブランディング・プロデュース等を行っています。正しいことより楽しいことを!のおもしろタノシズムを提唱。 70年代ロックリアル世代。アイドルはクラプトン・マイルス。ミステリー・恋愛・時代小説が好き。

最近の記事

アイデアを考えるコツ

あなたは本をどこで買いますか? アマゾン派?書店派?それとも、コンビニやブックオフ? 僕はアマゾンと書店がほとんど。キンドル版や、たまにオーディオブックも買います。 本に限らず、ネットで買い物すると「あなたにオススメ」とか「これを買った人は○○も買ってます」みたいな機能がありますよね。音楽や映画のダウンロードサイトにもある。 あれって便利で、薦められた本を買ったり映画を観たりすることもあるのですが、そればかりだと自分の興味があるジャンルやカテゴリーに偏ってしまう可能性

    • 目標は数値化するな!

      今日のお話は「目標は数値化するな!」とビジネス書のタイトル風。 僕のライフワークのひとつにダイエットがあります。中学生の頃からなので40年以上続けてる(笑) 最近はライフワークというよりもライフスタイルになっているので、ほとんど意識することはないのですが、目についたダイエット情報はチェックしています。 先日、ある本を読んでいたら、ダイエットの目標を数値化するなというのがあって、なるほどなと思いました。 ダイエットというと、いついつまでに体重◯◯kgを目指してがんばる。

      • おもしろタノシズムなう。

        仕事も人生も、目の前のコトを、面白がったり楽しんだりしてたらいいだけですよ。という考え方を、おもしろタノシズムとネーミングして、喋ったり書いたりしてますが、正直言って、まだまだ僕自身が「修行中」の身です。 「おもしろタノシズム」という言葉だけを捉えると、なんでもかんでも面白がればいい、みたいに勘違いされるかもしれませんが、ちょっと違います。 と言いながら、最初の頃は「面白がってワクワクしてたらうまく行く」というような意味で使ってました。 デザイン事務所の横の空きスペース

        • 理想の未来を実現する方法

          今回は、ちょっと不思議っぽい話。 あくまでも僕の考えなので、信じてもらわなくてもいいですが、ツッコミもなしでお願いします(笑) ブランディングの相談の時、理想の未来について聞きます。 僕が聞きたいのは、どんな仕事をしたいかとか、どれくらい稼ぎたいかとかじゃなくて「未来のあなたはどんな生活をしていますか?、していたいですか?」ということ。 すると、こんな生活がいい、あんなことしてみたい、これはやりたくない、みたいなことが色々出てきて(現時点での)未来の理想のライフスタイ

        アイデアを考えるコツ

          自分に革命を起こそう!

          最近、このブログはiPhoneで書いて投稿しています。 少し前まで、ブログの更新はパソコンでないと難しいと思っていました。 ところが、数日パソコンを持ち歩けない状況になったので、仕方なしにやってみたらできるようになったんです。 以前なら、2、3日くらいブログ書かなくてもいいやと気にしなかったのに(一か月くらい書かないこともあった)ここ2か月近く毎日更新してるだけに、ここでやめてはもったいないという気持ちがエネルギーになったのもあります。 まさに必要は発明の母。 そん

          自分に革命を起こそう!

          ポイントを早くつかむ方法

          僕はいつも、企画やアイデアを考える時は、視点を上げたり視野を広げることが大切ですよ。と言ってます。 近視眼的にならないように、全体を俯瞰して見たり、大きな流れを捉えたりすることで、企画やアイデアが、より面白いものや独創的なものになるから。 今回は、僕が「全体を捉える」ために、普段からやってることを書いてみます。 もっとも、僕の場合は、トレーニングのためとかではなく、元々そういう癖みたいなものがあって、結果的に仕事に役立ってるんですけどね。 ひとつは本の読み方。 小説

          ポイントを早くつかむ方法

          行動力を高めるコツ

          たくさん本を読んで知識を身につけても、セミナーや講演会に参加しても、何かしら行動しないと何も変わりませんよ。 と、よく言われます。 昔、参加したセミナーの懇親会で、講師の方が、「僕が何十年も同じ話でセミナーを続けられているのは、ほとんどの人が行動しないからです」と笑いながら言われてました。 僕自身は、どちらかというと、思いついたらやってみたくなるので、行動力はある方だと思います。ただし続けるのは苦手(笑) そんな僕も「やらなければならないこと」に関しては行動力はゼロど

          行動力を高めるコツ

          やめたいことをやめるコツ

          最近、僕の中で「習慣化」が、ちょとしたマイブーム。 このブログも6月の終わりから毎日更新してるし、定期的にジムに行ったり走るようになり、お酒も飲まなくなって2ヶ月ほどになります。 コーヒーもやめてみたけど、これは微妙(笑) 先日、ユーチューブで、お笑いを観てるとき、オススメのところに「禁酒」の文字が見えたので、ついクリックしてみました。 あるお坊さんが、色んなひとの悩みに答える番組みたいで、その回は「お酒をやめたいけどやめられなくて悩んでいます」という方からの相談でし

          やめたいことをやめるコツ

          商品に力を入れると失敗する?

          昨日のブログの最後に この記事を書く前に、ふと思ったのは、じゃあ一生懸命美味しい料理を作ってお客さんに喜んでもらおうとがんばってるお店がうまく行かなかったりするのは何故なんだろう?ということ。 もう少し考えて、明日の記事に書くことにします。 お楽しみに。 と書きました。 昨日の記事 ↓↓↓ というわけで、今回はその続き。 一生懸命美味しい料理を作ってお客さんに喜んでもらおうとがんばってるお店がうまく行かなかったりすることってありますよね。 昨日の記事に「自分がいい

          商品に力を入れると失敗する?

          人の意見は聞かなくてもいい?

          先日、ネットを眺めていたら、いまをときめく企業の社長のインタビュー記事に「実は、マーケティング調査とか、あんまりしてないんですよね」みたいなこと書いてあって、僕が、その昔カフェをやってた頃のことを思い出しました。 デザイン事務所がやるカフェだから、紙をイメージして、店内は真っ白にしよう。テーブルや椅子も白くして、料理とスタッフやお客さんの「色」が浮き出るようにしたら面白い。音楽は自分の持ってるレコードかけたい。メニューは、自分が食べたいものが基本。最新のデザイン雑誌が読める

          人の意見は聞かなくてもいい?

          好きなことだけして生きていくヒント

          僕は、おかげさまで、いま風に言うと「好きなことだけやって」生きています。昔と比べると、時間や場所の制約も少ないし、楽しく仕事させてもらっていて幸せ。 「好きなことだけやって生きてる」というと、好きな「仕事」をしてると思われるかもしれませんが、好きな仕事っていうのは特にありません。何か特定のジャンルやカテゴリーの「好きなこと」があるわけでもない。 じゃあ、なんなんだって話ですが、僕が好きなのは、色んなことを知ったり、色んな体験をすることと、それらを混ぜ合わせてアイデアを考え

          好きなことだけして生きていくヒント

          毎日続けるコツとビジネスのヒント

          「毎日走ってるんですよ」 という方とお話しする機会があったので、毎日走るコツについて聞いてみました。なるほどなあと思うことが多かったのでシェアさせて頂きます。 まず、最低距離は100mという話。 ランニングアプリに100m以上記録したら「走ったこと」にするそうです。毎日5km走るとか決めちゃうとしんどいけど、これなら続けられそうですよね。 たとえ100mでもランニングしたことにしてるので、時間がないときでも普段着のままできますから言い訳できないとも言われてました。

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          ブランディングって楽しい!

          僕が最近関わらせてもらってるプロジェクトは、ちょっと変わったものが多い。 あるジャンルの料理と創る人を広めるとか、ある食材を広めるとか、ある施術を広げるとか、面白いお土産屋さんを作るとか、面白いテーマのイベントを開催するとか、自分が話を聞きたい人を呼ぶトークイベントを企画するとか、色々。 いわゆるデザイン制作もやってますが、ブランディングや企画の仕事が多いです。 上記の仕事に共通するのは、インパクトのあるコンセプトやネーミングやデザイン。 なんか面白そう!とひとが集ま

          ブランディングって楽しい!

          ビジョンや夢の作り方

          昨日の記事で、明確なビジョンとか夢って無理に持たなくてもいいと思うと書きました。 明確なビジョンとか夢を持って、楽しく頑張れるひとはいいけど、明確なビジョンとか夢を「持たなければならない」というプレッシャーで苦しむくらいなら、目の前のことを楽しんでればいいのに。と思う。 昨日も書きましたが、ビジョンや夢を考えるときって、いままでの経験や知識からの発想になるので、どこまで行っても「想定内の未来」になります。(それで十分じゃないか!という声はとりあえず無視) 僕は自分の未来

          ビジョンや夢の作り方

          ビジョンてそんなに重要なの?

          漁師とコンサルタントという話を知っていますか? ざっくりこんな感じの話。 ここから--------------------------- メキシコの海岸沿いの小さな村に、MBAをもつアメリカのコンサルタントが訪れた。 ある漁師の船を見ると活きのいい魚が獲れている。 コンサルタントは聞いた。 「いい魚ですね。漁にはどのくらいの時間かかるのですか?」 「そうだな、数時間ってとこだな。」 「まだ日は高いのに、こんなに早く帰ってどうするのですか?」 「妻とのんびりするよ

          ビジョンてそんなに重要なの?

          常識は疑うためにある?

          ある漫画を読んでいたら、こんなシーンが出てきました。 それは「豆腐の消費量を増やすにはどうすればいいか?」というアイデアを考えるというもの。 僕は、商品やサービスのプロデュースもしてるので、すごく興味深かったです。その答えもなるほどなというものでした(漫画ですけど) あなたなら、どんなアイディアを考えますか? せっかくなので、豆腐業界の企画担当者になったつもりで考えてみてください。 では、シンキングタイム! ↓ ↓ ↓ 何か浮かびましたか? ↓ ↓ ↓

          常識は疑うためにある?