ビジョンや夢の作り方
昨日の記事で、明確なビジョンとか夢って無理に持たなくてもいいと思うと書きました。
明確なビジョンとか夢を持って、楽しく頑張れるひとはいいけど、明確なビジョンとか夢を「持たなければならない」というプレッシャーで苦しむくらいなら、目の前のことを楽しんでればいいのに。と思う。
昨日も書きましたが、ビジョンや夢を考えるときって、いままでの経験や知識からの発想になるので、どこまで行っても「想定内の未来」になります。(それで十分じゃないか!という声はとりあえず無視)
僕は自分の未来は「想像もつかないもの」であってほしい派なので、それではつまらない。だから、あんまりビジョンや夢のこと考えないと書きました。
まあ。それってあくまでも僕の場合。
今日は、明確なビジョンとか夢がないんだけど、どうしてもそういうの持ちたくてたまらないという人向けに書いてみます。
上に書いた
ビジョンや夢を考えるときって、いままでの経験や知識からの発想になるので、どこまで行っても「想定内の未来」になります。
がヒントになる。
いままでの経験や知識から考えようとするから見つからなかったり、しっくりこなかったりするなら、新しい経験をしたりや知識を身につければいい。そういうことしてるうちに、好きなことが見つかって、ビジョンや夢が明確になるかもしれません。
ていうか、夢中になってるウチに、ビジョンとか夢とかどうでもよくなって、想像もしなかったところに行ってるかも。
新しい経験をしたりや知識を身につけるって、別にスゴイことやろうする必要はなくて、いつもと違う道を通ってみるとか、行ったことない店でランチを食べるとかでもいい。
読んだことのないジャンルの本を読んだり、観たことのないジャンルの映画を観るとかもいいし。
僕は、最近ある雑誌の記事でグレングールドというピアニストの話を読んで興味を持ち、アマゾンプライムで検索してドキュメンタリー映画を観て、ますます興味を持って、iTunesでダウンロードしてずっと聴いてます。
二十代の頃に通っていたジャズ喫茶のマスターに「クラッシックのピアニストやけど、めちゃかっこええやつおんねん。ごきげんやで!」と聴かせてもらったことがあるのですが、なんかピンと来なかった。
でも、グレングールドに関する「情報」が増えると、興味がわいてきてハマっています。
つい最近まで、日常生活でバッハを聴く僕って想像もできなかった。
まさに「想像もつかない未来」を生きてます。
僕の「夢」のひとつに「ベルリンフィルを生で聴く」が加わるかもしれない(笑)
新しい経験や知識って、いままで全く知らなかったことから探そうとしなくても、知ってたり経験があるけど、食わず嫌いとか苦手だったりすることに再チャレンジしてみるというのもありですね。
ここで重要な考え方が
勘のいい方はお気づきでしょうが
「おもしろタノシズム」なわけです。
一見つまらなさそうなことや、苦手に思えることを面白がってるうちに、興味を持ったり好きになったりする。と、世界が広がって、想像もしなかった世界へ行っちゃうというメカニズム。
明確なビジョンや夢が見つからなくて悩んでる方は、ぜひ「おもしろタノシズムの世界」にどうぞ。
ただいま、おもしろタノシズム普及協会では会員募集中です。
苦しい修行も、断食も、お布施も必要ありません(笑)ただLINEで僕とお友達になるだけ。
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