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お前らいい加減絶滅しろと叫びたい5月

今日は割と真面目な話。

世界中を引っかき回したあの憎きウイルスが5類に移行されてから、5月8日で一年が経ちます。

自分は今のところ感染はしていません。

それなのに何故ここまでヤツを憎んでいるかというと、当時、感染症の仕事に携わるようになったからです。

携わるようになったというより、
巻き込まれて関わらざるを得なくなった状況でした。




そこで人生観がガラッと変わりました。

人の弱さ、醜さを嫌というほど見てきました。

価値観のズレ、失望。

こんな人になりたい、なりたくない。


人生を狂わされた、というと被害者意識強めの表現になりますが、悪い意味で影響を受けたのには変わりありません。

そして転職を決意するのですが、まあそれは良いとして。


あれから一年が経ち、良くも悪くも記憶が薄れてしまったところもあります。

移行直後は世間的に「もう終わったことだ」といった風潮になり、ちょっと困惑しました。

自分はこの数年間の騒動を、災害だと思っています。

それに対する思いは去年書いたのでそっちを参照いただきたいのですが…


終わったことではないんですよね。

過去にするには、早すぎる。

ヤツらはまだ絶滅していません。

補足:ウイルスに絶滅という表現を使うのが正しいかどうかは分かりません。そこまでの知識は持ち合わせていません。


1年経った今でもしぶとく残っているのには驚きです。

もうお前ら十分暴れただろ。

もう消滅してもいいんじゃねーのか?

なんて言ってもウイルス相手に言葉は通用しませんがね。


ヤツらが完全消滅するのかわかりません。

結核のようにしぶとく残り続けるかもしれません。

(結核も過去の病気じゃないんです。今でも年間約12,000人もの人が感染しています。)

出典↓


残念ながら、今の僕にできることはありません。

いい加減消えてくれと、祈るしかありません。


あとはしいて言えば、手洗いうがいは忘れずに!

やっておいて損はないですからね。

引き続き、自分の体調に気を配りつつ、ヤツらの絶滅を待ちたいところです。