見出し画像

ウクライナへの支援としてウィーン市内の教会で行っていること

今週からウィーン市内の教会にてウクライナ支援物資の梱包管理のお手伝いをしています。

個人的には結婚してすぐに慣れない海外生活の中、コロナ禍により夫婦共に前職の機会を失い転職。一年程は私が一家の大黒柱だった。その後学校でデザインを学び直したものの中々次の仕事が決まらず、ではひとまず今やれる事をとドイツ語クラスを受講していたら隣の隣の国で戦争が勃発。という今日までの4年間。

書いていないこと・それ以前のことも含め、一体どれだけ茨道の中空を掴むような日々が続くのか...という思いは確実にあるけれど、幸い衣食住に困らず信仰、家庭、健康が守られここまでやってこれたことには感謝をしなくてはなりません。

今身近で最も大変なのは確実に、戦火の近くに居る・居た人達。

彼らに対して私に出来ることってなんだろう...金銭的な余裕はないけど時間はある。ドイツ語もウクライナ語も話せないけど、英語なら大丈夫。

...ということで、元々知人も居るウィーン市内にあるインターナショナル教会にて、支援物資梱包のお手伝いをさせて頂く運びとなりました。

スタッフは全部で15人程。沢山居るようで、これだけ居てやっと時間内に作業が終わるという位、やることは山ほどあります。

毎週月・火曜日に、集まったこれらの物資をまとめて梱包し、水曜日に教会スタッフがウクライナとハンガリーの国境までトラック2台で直々に運びます。

隣の隣の国での戦争。毎日様々な思いに駆られるけれど、祈りながら、今自分に出来ることをしていきたいと思っています。

“あなたの手に善をなす力があるならば、これをなすべき人になすことをさし控えてはならない。”

- ‭‭箴言‬ ‭3:27‬ ‭

頂いたサポートは一時帰国した際大切に使用させて頂きます。励みになります☺︎