【写真館508】川のある風景
今日の一枚はコチラです。
先日、イベントに参加するため、名古屋国際会議場へまいりました。小雨がぱらついていましたが、なんとか傘がなくても歩ける程度でしたので、足早に地下鉄駅から会場へ歩いていたのです。
すると、遠くに橋が架かっているのが見えました。「ん?」と思いながら、そのまま歩いて行くと川が流れていたのです。あとで調べてみると、それは堀川でした。
堀川は1609年名古屋城築城の際に、資材運搬のために福島正則が掘削させた運河です。私自身、以前には名古屋城から近い箇所でクルーズしたこともあります。
写真は熱田湊に近い場所ですから、名古屋城近くよりも、川幅がずいぶん大きくなっています。
今のような重機のない時代に、こんな風に現代にまで伝わる河川がつくられたことのすさまじさ。大量にものを運ばなければ亡くなった時、「そうだ、川を掘ろう」と思いつく胆力。そんなことたちに思いを馳せながら、小雨のなか写真を撮ったのでした。
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