【写真館485】雪景色@車窓から
今日の一枚はコチラです。
先日、大阪へ行くとき新幹線に乗りました。このところ、東に行く機会が多く、新幹線で西へ向かうことは少なくなっていたなと思いながらの乗車でした。
わりと朝早めだったこともあり、読書も進まず、かと言って寝てしまうには危険な距離(名古屋―大阪間の微妙さよ)でしたので、さてどうしたものか…と外を見遣ると、いきなり雪景色が広がったのです。
そういえば、そのあたりは大雪が降ったとニュースになっていたなぁと思い出したのでした。
たまたま大雪の次の日に、そのあたりに住んでいるお友だちが様子を写真で見せてくれたのですが、ガードレールが見事に埋まるほどの積雪! 同じ東海地方とは思えぬ世界…と思ったりもして。
そんな大雪ですから、すぐに解けるわけもなく、依然といて美しさを保ったまま雪景色はそこに在ったのです。
名古屋は屋根がうっすら白くなった程度でしたから、次の日の午後にはもうほとんどの場所は雪解けしていました。ですから、正直、雪のことは記憶の彼方に行きかけていたのです。
でも、この雪景色を目の当たりにすると、まだまだ冬はこれからが本番だし、雪はまぼろしなどではないのだと何とはなしに肝に命じたくなったりもして。
こうして、車窓にて冬の本気度を見たような朝だったのでした。
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