見出し画像

【写真館552】荘川桜(光輪寺桜)に出会いました

今日の一枚はコチラです。

名古屋城の正門を出て道路を渡るとすぐに、名古屋能楽堂があります。

先日所用があり、能楽堂の近くを通りました。すると、能楽堂のすぐわきで、桜が満開を迎えていたのです。でも、花びらが小ぶりで、色もはかなげで。咲いている時期も含めて、染井吉野ではないなと…また、その時期に咲いている早咲きの桜たちとも少し違うなと…そんなことを思い、兎にも角にも写真に収めました。

そうしているうちに、名札のかかっていることに気づいたのです。そこには「荘川桜(光輪寺桜)」と書いてありました。

初めて知る桜でしたから、ググってみました。すると、岐阜県飛騨地方にある、江戸彼岸の古木「荘川桜」の物語がどどんっと出てきたのです。そこには、昭和時代に、ダム建設により沈んでしまう運命をもたらされた樹齢400年の古木、荘川桜を人々の尽力により移植したとのお話が語られていました。

その桜と、この能楽堂の桜の関係は分かりませんが。それでもその名を冠するからには、きっと薄くとも縁があると思いますし。毎年、たくさんの桜を見るのに、ここでまた知らなかった桜に出逢えたことも幸せでしたし。

荘川桜に「初めまして♬」をしながら、今年の春もきっとよいこと満載だなとほこほこした気持ちになっていたのでした。


■おすすめ記事

■あの時教えて欲しかった国語の疑問⑥―古文って、結局何がおもしろいの?

■大河ドラマ『光る君へ』をめぐる旅③―越前 大河ドラマ館へ行ってきました

■大河ドラマ『光る君へ』をめぐる旅②―大河ドラマ館へ行ってきました

■大河ドラマ『光る君へ』第11話「まどう心」感想―フラグを立てるイケメンはここにもいました

■2024年度共通テスト国語について②―古典(古文、漢文)のこと


■おすすめマガジン

■えりた写真館マガジン

【写真館】noteとして投稿した500本を超える記事のなかから厳選し、まとめました。記事は随時増やしていきます。

■大河ドラマ『光る君へ』関連マガジン

大河ドラマ『光る君へ』に関連する記事をすべて収めてある無料マガジンです。毎話の感想や、深掘りするための参考本の紹介などもこちらにあります。

■大河ドラマ『光る君へ』を100倍楽しく見るために

2024年の大河ドラマ『光る君へ』をより楽しく深く見られるヒント満載のマガジンです。

■えりたマガジン

有料記事が全部入ったお得なマガジンです。これからも週に複数本更新していきます。

■大人ほど役立つ学び直し国語

すぐに使えるnoteの書き方や、あのとき解けなかった国語の問題の謎について書いています。こちらも週に1~2本更新していきます。


んじゃ、また。

この記事が参加している募集

桜前線レポート

みんなでつくる春アルバム

記事をお読みいただき、ありがとうございます。いただいたサポートはがっつり書籍代です!これからもたくさん読みたいです!よろしくお願いいたします!