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自分の事は自分が1番分かっている?「職場の親友」から見た自分は、ただの服好きではなかった。

4月に会社員を辞めて、起業準備をしている主婦のshiroです。

先日久しぶりに前職の同僚と食事をしました。会食は自粛していたのもあり、会うのは会社を辞めて以来、半年ぶりでした😊🍺

彼女は、私にとって貴重且つ大切な存在で、付き合いは10年以上になります。
平社員時代から、お互い販売員をしながら個人、チーム、グループ、店舗の売上予算を達成する為に、切磋琢磨していた仲です。

そんな彼女に、今後のキャリアについて話していた時、彼女だからこそ気付いてくれた私のこと。

自分でも気付けなかった自分のことを教えてくれた。
「職場の親友」は、やはり貴重な存在です。

■職場の親友との出会いから現在まで

仕事について語り合ってたあの頃☺️

皆さんは、職場に親友はいますか?
正直、職場は職場。親友は学生時代からの付き合いなどで、プライベートでいらっしゃる方がほとんどですよね。

職場の親友とは、話す内容は基本仕事の話(ごくたまにプライベートな話もありますが、8割は仕事の話)
共に目標目的を果たす同志のような存在

私にとっては、プライベートでの親友(心友)とは、また違う絆で繋がっている存在です。

彼女とは、いくつかの店舗で共に働きました。
初めの出会いは、私が初めて異動となった店舗先に彼女は居ました。

彼女とは様々な問題や課題を共に乗り越えて来ました。
ラグジュアリーブランドとして、どのような販売スタイルが理想的か、お客様に感動して頂く為にはどのような接客が必要か。

とてもポジティブな彼女の考え方は、私にとって刺激的で新鮮なものが多く、仕事をするうちに、お互いを尊敬し合える仲へ変化して行きました。

その後、私はチームの売上や人材育成に特化したマネジメントをするマネージャーの役職へ。
彼女は、トップセールスバイザーとして販売に特化した役職に就きました。

立場が変わってからが、また楽しかった🤩
セールス目線とマネジメント目線。
それぞれが自分の立場から、店舗/ブランドを盛り上げて行くべく、目標に向かって積み上げて行く作業は、とても刺激的で、楽しいものでした。
実力もあり、本気でぶつかり合える彼女の事を心から信頼していました。

その後、私は新規店舗の副店長を命じられ、スタッフの選出では、彼女を1番に推薦し、新規店舗を成功に導くことが出来ました。

信頼と尊敬、支え合える仲間として彼女とは、ずっと一緒に過ごして来ました。

私が退職する際も、これが最後とは思えず、また一緒に働きたいと思える大事な存在です。

■自分でも知らなかった自分の特技

素敵なギフトを貰った気分

私は以前からnoteにも書いている通り、
ファッションが好きで、同じ会社に18年間勤めていました。

その為、会社員を辞めて、起業を考えた時もファッションに関係する事をメインで考え、コンサルの方にも、(オンライン)スタイリストを勧めて頂いています。

彼女と今後のキャリアについての話題になった時、

「マーケティングの仕事とかしないの?」

「え?マーケティング??」
考えもしなかったので、聞き直してしまった😅

マーケティングとは、、

価値あるプロダクトを提供するための活動・仕組みである。「顧客・クライアント・パートナー・社会にとって価値あるものを、創り伝え届け交換するための、様々な活動・プロセス・組織」
マーケティング Wikipedia

少し分かりづらいのですが、マーケティングとは
「売れる戦略と仕組みを作ること」
なのかな。と考えています。

店舗では、マネージャーの頃から、数字に基づいた戦略を立てることは嫌いではなく、数字を分析し、アイデアを出し、チームに共有し、実行する作業は好きでした。
副店長の時は、お客様の様子やお店全体の数字を様々な角度から見て戦略を考え、店長へプレゼンする作業は、好んでするタイプでした。

その姿を、ずっと近くで見ていてくれた彼女の言葉。。


過去に副店長時代の数字管理について少し触れた記事があります↓

だからと言って、簡単な作業ではないですし、何か特別勉強したわけでもなく、数字に強い先輩に教わったり、独学で好き勝手に戦略の裏付けなどで、数字を取ったりする作業が好きだっただけで、フリーランス(プロとして)仕事をするには多くの経験と知識が必要な職種です。

だけど、思ったんです。
私ってそういう一面もあったんだなぁ。。と。
彼女に言われなければ考えもしなかった。

「shiroは、絶対そのセンスあると思うよ!とりあえずマーケティングの勉強して、資格とか取って、また戻ってきなよ~」と、相変わらずポジティブな彼女に苦笑しながらも、マーケターについて調べ始めている私(笑,,単純)

そんな風に背中を押してくれた彼女に、感謝。。

■自分の事を自分で知るには限界がある?

自分が好きなこと・できること・求められていること

起業の準備をする中で、まず言われることは、『自分を知るコト』

幼少期・学生時代・社会人時代に、自分が好きだったことや、みんなから褒められること、自然とできていたことは何??
と、セミナーなどで聞かれるこの質問。

自分で自分の事を知る良い機会にもなっていましたが、
自分をよく知る人物から自分の事を聞くということも、必要な作業だなと実感。

そういえば、周りに自分の事を聞いてみましょう。と言われたこともあったな、、
なかなか恥ずかしくて聞けてなかった🫣

自己分析中の方には、とってもおススメです✨👍

■さいごに、、

様々な方の意見や、アドバイスを頂いているこの半年間。
今回、長年共に仕事をして来た「職場の親友」から自分のことを知ることが出来て嬉しかった。

本当にマイスローペースではありますが、セカンドキャリアについて新しい視点がプラスされて、またワクワクしています。
マーケティングの知識は、ビジネスをする上で必要な知識と断定☆
大人のお勉強も始めます。

そして、10月末から知り合いのインテリアのお店で期間限定ですが、販売のお手伝いもさせて頂くことを決めました。
新しい発見がありそう!でも相変わらず、ドキドキはしています😅

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました♪


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