見出し画像

ロンドン旅行記その2

2回目にロンドンに行ったのは、初めて行ったのと同じ年の10月。
3回目は、翌年の5月。

私にとって、入国審査と宿泊先選びが2大関門になった。
宿泊先はしっかり調べればいいんだろうけど、よく考えずに決めるから悩む、とも言える。

2回目のロンドンでは、お金がかかっても、毎日お掃除してくれるホテルに泊まろうと思った。
ホテルだと洗濯機がないし、キッチン付きじゃないとレンジもないけれど、毎日お掃除して、タオルを用意してくれるのがやっぱりいいなぁと思ったから。

でも、ホテル選びにも悩む。
前回はなぜ日本人のお家にしたのか?と言うと。
単純に英語に触れる時間を短くしたかったし、分からないことを日本語で聞けるありがたさ。
宿泊費用もホテルに比べて抑えられる。
あと、ホテルを調べていて口コミを読むうちに、ホテルに行ったら部屋が取れていなかったとか、部屋が地下だった等をいろいろ読み過ぎて、予約しても信じられないんじゃない?!っていう疑心暗鬼に陥ったから笑

2回目は、前回のコース会場であり、みんなが泊まっていて羨ましかったホテルに決めた。

昔は貴族の家だったらしい2階建一軒家をホテルに改装していたので、部屋数は少ない。
迷路みたいな造りで、同じ2階の部屋に行くにも、それぞれ別の階段から登らないとたどり着かなくて、一体何部屋あるのか、向かいの部屋にはどうやって辿り着くのか分からない状態だった。
それも昔の名残だそう。
モノトーンの部屋は落ち着けて、居心地が良かった。
ただバスタブがなかった。
出国した時の日本はまだ暑くて、半袖に何か羽織ればよかったけれど、もうかなり落葉して日本の晩秋の雰囲気のロンドンは、夜にはダウンジャケットを着ている人もいるくらいだった。
だからやっぱり、シャワールームが寒くて、気合を入れた。

あと、Spiritual Anatomy®プラクティショナーコースの会場までが遠かった。
バス1本、乗り換えなく行けるから大丈夫、1時間乗り続けても平気だろうと思っていた。

けれど、結構ヒヤヒヤしたし、疲れ果てて帰る時の1時間は半分くらい意識を失ってた。
朝はごみ収集車が道を塞ぐ。
1本道の両脇にずらっと路上駐車しているから、ごみ収集車1台分しか通れない。
お家ごとに止まって、ゴミを集めていくごみ収集車の後をバスがノロノロついていく感じ。
「あの〜、集合時間過ぎそうなんですけど…」
いつもの光景だから、乗っている人は気にすることなく、あちこちで携帯で話してる。私ひとり、明日はもっと早いバスに乗ろうと心に決めた。

(写真は、2本だけど、この後に狭い道に曲がる)

金曜日の夜は、帰路半分も到達していないのに、次のバス停が終着、とアナウンスが流れて、バスの行き先表示を運転手さんがくるくる変えてる。
「え、さっきまで、いつもと同じ終着地点表示だったじゃん!
ここどこよ?!降ろされて、どう帰るのさ?」
満席だった2階建バスで、慌てているのは私ひとり。
不安でいっぱい、ビクビクしながら降りたら、一緒に乗っていた人たちは、そのまま普通に降ろされたバス停にいる。
"ここで待っていればいい、の?"
恐る恐る待っていたら、すぐに私のホテルより先に行くバスが来た。
ホッとして乗り込んだのもつかの間、また次が終着とアナウンス。
「え〜〜、私はいつ帰り着くの」
またバスを降りて、降りたバス停で次に来るバスを待つ。
3度目でやっとホテル前にたどり着いた。
土日に車が多すぎて、トラファルガー広場にバスがたどり着かなくて、いくら待ってもバスが来ず、地下鉄に乗ったことがあったけど、金曜日の夜も恐るべし。

しかも、車の混雑のせいではないと思われる。。バスの運転手さんも金曜日の夜は早く帰るのかな、とか思ってみたり笑
(本当のところは分かってない)
そんなわけで、朝も夜もバスが油断ならなかったので、次に来る時は地下鉄やナショナルレール、いくつか帰路手段があるホテルにしようと思った。

まぁおかげさまで、Google Mapにすがって過ごしていたのが緩和し、何とかなるもんだと学び、ますます度胸がついた。
いろいろあるけど、やっぱりバスが一番好き。2階から外の街並みをぼんやり眺めているのが楽しい。

そして、3度目の宿泊先はどうしたか。
また次回書きます。

この人、誰、、

いや私なんですけど、本当に自分が別人でびっくり。

Spiritual Anatomy®のプラクティショナーとして活動中です。東京、神奈川で対面セッションを行っています。セッションのお問い合わせは、下記事務局までお願いいたします。
pcsession@cocorocollege.com

#spiritual_anatomy #スピリチュアルアナトミー #カウンセラー #プラクティショナー #心理 #セラピスト #自己肯定 #メンタル #セラピー #潜在意識 #コアビリーフ #思い込み #マインドセット #セッション #ロンドン #イギリス発本当のスピリチュアルへの階段 #海外旅行 #旅とわたし

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?