見出し画像

庭園の散歩 - アランフェス➀

何年も前からまた行きたかったアランフェスに、何故かわからないけれど、この間から行きたくなっていました。

実は、昨日、「明日行くぞ~!」と決めて、今日行ってきました😅

アランフエス(Aranjuez)は、スペインマドリード州南部に位置するムニシピオ(基礎自治体)。タホ川に沿って広がり、ハラマ川との合流点がある。首都マドリードから南に48km。
スペイン王室の宮殿と庭園が有名で、世界遺産に登録されている。また、ホアキン・ロドリーゴの楽曲アランフエス協奏曲でもその名を知られる。

Wikipedia

この間はずっと熱波だったから、どこにも行けずじまい。

考えてみると、ここ最近は耐えられる暑さで落ち着いているなあと思って、天気予報を見たら、またぐんぐん上がり始まるようだし・・・

今しかないと思ったのです。

アランフェスは、ウィキペディアにも書いてありますが、世界遺産のある王宮や庭園があり、私にとっては、マドリ-ドの中でも、緑が多く、川も流れているところなので、とても落ち着く場所なのです。

今回は王宮の中を観光するのではなく、庭園を歩きたかったのです。

いつもは車でしか行ったことがなかったのですが、今回はレンフェという電車を使いました。

アランフェスの駅
駅の改札口
駅の敷地に入るのに門のようなものが建っていました
このまっすぐな道をずっと歩きます。この木はプラタナスというもの。この木のアレルギ-の人は今年大変でした。
おじさんたちのグループが大声で喋ってたので、後ろからついていきました。
20分ほど歩いて、王宮の前に到着。でも、今回は入りません。ごめんなさい🙏
パノラマ撮影
王宮の右側にある広いプラサ・デ・パレッハ(plaza de Pareja)という広場
テラスがきれいに植木をで飾られてました。
こんなに電車で移動することも出来ますが、私は歩くことに!
王宮の反対側に庭園への入口があります。
王宮の横のイスラ庭園はかなり大きいです。
庭園に入ると、この噴水があるのですが、水不足なのか、水がないことが心配!
近くで見ると、彫刻は
ちょっと怖いです。
右側
左側
その先にも噴水。ここは水あり。
これは、さっきの噴水を前から見たもの
入って、右側にタホ川が流れています。
左奥にはアヒルがたくさん(入口方面)
王宮の左後ろ
王宮に近い所から入口方面
右側は川、左側がイスラ庭園。この庭園にはいくつかわかりませんが、噴水がたくさんあります。私が見たのは、庭園入り口のを含まないで、イスラ庭園では合計7個。
こんな道がたくさん。
緑いっぱい
ディアナの噴水
ディアナの噴水を後ろからみると先には道があります
ずっと歩くと、また、噴水。名前はわからず、
前から見ても、名前がわかりませんでしたが、調べたら「Baco(バコ)の噴水」だそうです。他の噴水も名前が書かれてなかったので、後でネットで調べました。
その向こうにも噴水
ネプチューンとシベーレスの噴水
噴水に気を取られて、どこにいるのかわからなくなり、最悪の場合にはグーグルマップを見ればいいと思ったところ、
ここに守衛さんがいるかと思ったけれど、誰もいない!!
通りの名前「ディケシージョ通り」
まだ道が続くけど、周りに人もいなくて、自分がどこにいるのかわからないくて、ちょっと不安。誰の声も聞こえてきません。
鳥に聞いてみるかな!?と思って歩いてたら、
ヴィーナスの噴水
近くにたくさんの鳥が閉じ込められていた鳥かご。変わった鳴き方をしていました。
ハート型の葉っぱ
ボアブディル通り。ボアブディルと言えば、アルハンブラ宮殿のイスラム教の最後の王様です。
アポロの噴水
ギリシャの彫刻のようなものが右と左に
その向こうには、何だか神話のような感じで、男性が戦っています。ヘラクレスとヒュドラーの噴水
薬剤師の噴水
庭園に入ってきた入口に向かいます。
さっき見たときより、たくさんのアヒル
時計はいつも6時をさしています😅
きれいな花もたくさん
きれいに整備されてます。
ちょっとうすくて見えづらいかもしれないけど、この花の右側奥に女性の顔が見えるかな?
もしかしたら、王女様か何か重要な女性だと思ったら、女性の顔をしたライオン?

庭園の外に出ました。

レストラン El Rana Verde (エル・ラナ・ベルデ)
この地域全体で最も古く、100年の歴史を持つ
最も有名なレストランの一つです。

このレストランの前を通って、今度は広大な面積の「王子の庭園」へ向かいました。

が、今日は、庭園にいたときは暑くなかったのですが、駅まで歩いた午後は暑く、また、歩数の合計が2万歩を超え(このアプリはいつも途中で動かなくなってしまうことがあるので、もっと歩いたと思います)、ヘトヘトで疲れてしまったぁ〜。ナサケナイ

471.3キロカロリーしか???

ということで、また明日続きを書きます。

おやすみなさい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?