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身体に感謝すると不調が改善していった話

あなたは自分の身体に感謝していますか?

自分の身体が好きですか?

「生理痛が酷い」「高血圧だ」「更年期だ」と
自分の身体を嫌っていませんか?

「どうしてこんな身体なんだ?」と思っていませんか?


わたしは心臓病を15歳から持っていて
自分の心臓が大嫌いでしたし
自分の身体を労わったことも
感謝したこともありませんでした。


「どうしてわたしはこんな心臓なんだ!
健康な心臓だったら良いのに」と
思ったことも何度もあります。



でも入院して手術をして
術後に動けなくなったときに思ったんです。

「足があって、自分で歩けて
行きたいところに行けるって
どれほど幸せなんだろう」

「外の空気が吸えるってどれほど幸せなんだろう」

「自分で起き上がれて
吐き気もなく自分でご飯が食べられるって
どれほど幸せなんだろう」


ずーっと心臓病を憎んで
生理痛の酷さに絶望して
「もっと健康だったらいいのに!」
って自分の身体を嫌悪して

悪いところにばかり意識が向いていました。


でも、すでに在ること
足がある、手がある、ご飯を自分で食べられる
そんな素朴な「在る」ことに
気づけたとき
ぐっと世界が広がりました。


すでにわたしは健康な身体をもっていました。

それから自分の身体に
「今日もありがとうね」と感謝したり
さすってみたり
「お疲れ様」と声掛けてみたり

続けているうちに

生理痛もなくなり
心臓の不整脈も良くなっていきました。


食事を正して、生活習慣を正して
それでも良くならないことがあるなら
「感謝」なのかもしれません。


あなたもぜひ自分の身体に感謝してみてください。



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