大河ドラマ『光る君へ』第25回「決意」
やはり前回で、周明(松下洸平)がサクッと退場でしたが…
第25回は、セリフのない表情だけで魅せる役者泣かせのシーンのオンパレードでしたが、じぃじが一番魅せられたのは宣孝(佐々木蔵之介)の5面相でした。
かつては一条天皇役の塩野瑛久のような純正2枚目スターだった佐々木蔵之介。最近はこういうゲスい役や汚い役でもしっかり印象を残すことが増えてるように思うのです。このゲスい感じを、為時役の岸谷五朗がやったら、たぶんコメディになっちゃうんだろうなぁ…と思いながら見てました。そのあたりの微妙なところを見事に切り抜ける演技は凄い。
さて、毎度恒例の視聴率の話。前回は越前編の最終話で周明(松下洸平)がサクッと退場してしまったためが、視聴率はなんと10.7%に逆戻り。
ついでにグラフも…
ふたたび『平清盛』や前作『どうする家康』と三つ巴の様相。
とはいえ、折り返しも過ぎて、いよいよまひろが紫式部になる展開が遠くに見えて来たので、視聴者の注目も更に集まるかと。
最後に…
最近、見かけなかったので「もう、死んじゃったのかな?」と思ってた穆子(石野真子)。
土御門殿でも波乱が起こるのかなぁ?とドキドキしてるじぃじでした。
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