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"祈り” と "感謝の念” で毎年欠かさず戻る場所 - 故郷香川の『金刀比羅宮』

故郷香川で、毎年欠かさないこと
それは『こんぴらさん』こと『金刀比羅宮』へのお参りです。

学生時代から今に至るまで、節目や大切な決断をする際には、奥社までの1368段の階段を登って参拝しています。

自身の干支である「寅年」 2022年1月には、密かに「1年後に起業すること」を祈願しました。

その1年後の2023年3月には、「無事に起業しました」という言葉を胸に足を運びました。

以降、経営者としての歩みを始めてからというもの、神頼みと感謝の念を込めて参拝することが自ずと増えました。


2024年2月...  起業して丸1年を終え、「40代最後の月」に向かった場所は『伊勢神宮』

2024年3月...  創立1周年を無事に迎えることができ、「50代突入」を伝えた場所は、故郷香川の『金刀比羅宮』


今回の参拝では、今までとは異なり、Z世代を中心とした方々の姿がとても目立ちました。「コト (体験) 消費」の象徴と言えるのかもしれませんね。


各地で試練が続く中、神聖な場所で祈りを捧げることは、心の安らぎだけでなく、未来への希望を抱く力となります。また、故郷に訪れる度に感じる、独特の安心感と多幸感は、大切にすることが不変であることを表しているかのようです。

帰るべき場所があることへの感謝を胸に、さらなる平和な日々と健康を祈りながら、東京に戻りました。

何かの節目の際には、ぜひ一度、香川にご訪問いただき、「1368段の神聖なお散歩」をご体験ください!


<故郷で1368段を登る理由を綴った前回の記事>

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ふるさとを語ろう

外資系17年(HRトップ 7年)とプライム市場上場企業 Global CHRO(最高人事責任者)経験の私が「誰もが独自性を強みとして持ち、新しい無限の可能性を秘めている」を自身のコーチング哲学に、2023年3月 起業をしました。サポートくださる方々と一緒に日本を元気にしたいです!