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日本の男女には43.7%の所得格差があるんだってby Nike

※性別を男と女の2つで分けるの嫌いだけど、今回の記事はあえて分けて書いています。

今日はいつもみたいにずっと考え事をしていた。
また1週間が始まってしまった、あわよくば会社行きたくないな、寝たいけど勉強しないととか。ここら辺の「労働への疑問」

どんな未来にしよう、経済的自由欲しいな、なんか社会に生み出さないととか。ここら辺の「未来へのぼんやりとした不安」

色々考えた夜だった。
親の歯ブラシで歯を磨いていたくらいにはボーッとしていた。

また明日も、会社に行って何となく働いて「労働」をする。

もう寝よっか。明日もまた仕事だし。
寝る前に何となくInstagramを見る。いつもみたいに広告が出てくる。

「あ、赤ちゃんだ」
「妊娠で女の子か〜可愛いな幸せそう」

なんて思っていた。しかし広告は予想を超えて進む。

_夜道をハラハラして歩かなきゃいけない女の子。
_ピンクの部屋に閉じ込められる女の子。
_男だらけの会議で発言できない女の子。
_親戚の集まりでは「男ってだけで何であんなに給料もらえるの?」「女の子は大変だね」と生まれる前にも言われる女の子。

「日本の男女には43.7%の所得格差があるんだって」


何となく分かっていた。
会社に行っても上から7番目までの役職の人は大体「男」だ。
1番役職が上の人と同い年位の女の人は予想だけど500万円くらいの年収の差があると思う。


各国における男女格差を測るジェンダーギャップ指数の順位は156か国中120位(前回は153か国中121位)でした。前回と比べて、スコア、順位ともに、ほぼ横ばいとなっており、先進国の中で最低レベル、アジア諸国の中で韓国や中国、ASEAN諸国より低い結果となりました。

思い返せば会社や働き方以外にも、
サークルの幹事、ボランティア団体も大体は男だったし(女はその補佐だった)
就活のグループデスカッションの発表も大体男だったし
大学の学長もずっと男だったし
隣の席の女の人は全国転勤の旦那さんについて来ているらしく新卒で入った会社を辞めて今は派遣社員となっている。
私も今付き合っているパートナーと結婚出来たら会社どうしようかななんて事も考えなくもなかった。

確かに女性は日本では本当に生きづらい。
所得格差はこれからももっと開くと思う。

何も行動しなければ何も変わらない。

子供や孫の世代に「あのとき、なぜ問題意識を持ってくれなかったの?」
「なぜ、手を打ってくれなかったの?」と言われたくはありません。

これはライフネット生命の出口治明さんと認定NPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹さんの「世界一子どもを育てやすい国にしよう」という本の202ページ、駒崎さんの「おわりに」の一文を抜粋したものである(引用をタップすると購入ページに飛びます)この本は「女性だけではない子育ての話」について2人が対談形式で論じていく本である。後でこの本のnoteも書こうと思う。それくらい勉強になる本だった。 

今日のNikeの広告を見て私の心の中の何かが動いた。

いつまで我慢しているんだ?

いつまで「サポートしなきゃいけない」側でいるんだ?

そろそろ私も主役で生きていく。

勉強して知恵をつけて、強い女になる。

そう決心したら、残された時間は少ない。

さらにたくましくなった「波」でした。おやすみなさい🌖

今日のNikeのInstagramはこちらです覗いてみてみてください。→https://www.instagram.com/tv/CPZpuk4D6O_/?utm_medium=copy_link