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ゆっくり町を歩いてみる

ゆっくり歩いていると、あなたの五感は磨かれます。
車中からは気付かなかったものを発見できるのです。
中井 俊己(著) かたぎり もとこ(絵) 「ラッキー!いつもいいことが起こる人のちょっとした習慣」

これは、実践した結果、その通りだったというものです。
この「その通り」には2つの意味があります。

1つは「街並みを発見」。
車や自転車で通っていた時には気づかなかったような小さな店とか歴史のある寺社仏閣、風情などに気付くことができます。
意外にいろんなスポットがあって、「見逃していたなぁ」と考えにふけることがあります。

2つ目は「自分を発見」。
時間を気にせずゆっくり歩いていると、自分の幼かったころのことや学生時代、嫌なことも良いことも、ランダムで思い出します。
町にある看板などの文字を見て、そのキーワードと共通する思い出がどうやら勝手に思い出されてくるみたいなのです。
そうすると、「あの時の自分はこうだったなぁ」「幼かったころは〇〇が好きだったなぁ」「こうするのと心地よかったなぁ」など。
自分がどんな人間だったかを発見できる、というものです。

ラッキーが舞い込む人は散歩好き、という文脈で書籍に書いてありましたが、ラッキーがどうのというより、何かに迷ったときには思うがままに任せて歩いてみることがいいかもしれません。

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