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写真集『0~ZERO~』を自己出版するまで。



突然ですが、この度、写真集を自己出版しようと思って現在活動中です。

※無事、令和5年5月21日、Amazonで販売開始になりました。

タイトルは『0~ZERO』(笑)

これだけだと、何のこっちゃ分からないとは思いますが、これから、このnoteで写真集の内容を紹介していこうと思います。

深堀みたいなものでしょうか。

写真集自体は写真とシンプルなテキストのみ。

写真集はあくまで、形にする記念みたいなもの。

もし、そんな私の活動を応援してもいいよと思ってくれた人は写真集を手に取ってくれると嬉しいです。



1.写真集を作ろうと思ったきっかけ

今回は、この『0~ZERO』を作ろうと思ったきっかけを少しだけ書いていこうと思います。

私は福祉の現場で、ケアマネジャーの仕事をしているのですが、私が担当するあるお年寄りとの面談がキッカケでした。

そのお年寄りは、趣味で写真をやっていて、一眼レフを持っていたのですが、手の指の痺れ感があったり、屈曲しにくくなったから一眼レフが使えなくなったと言っていたのです。

「この指も曲がらなくなって、ソニーの一眼レフも、満足に使えんなった。それに一眼レフはもう重くて(´;ω;`)」

こんな風に言っていました。

私もカメラは趣味なので、そのお年寄りにカメラを諦めてもらいたくなくて、こんな提案をしました。※ここでは木村さんにします(笑)

「木村さん。一眼レフじゃなくても小さなコンパクトデジカメってのがあるよ?僕、職場に持ってきてあるから、僕の見せてあげようか?」

木村さん「ほんと!?見せてみせて!」

実際に私が使っているCanonのG7XmarkⅢを触ってもらいました。

木村さん「タッチシャッターもできる?」

液晶画面をタッチすればシャッターが切れる機能も理解しておりバッチリ。

木村さん「友達が、コンパクトデジカメも確かに教えてくれたけど、どうしようかなぁ。買おうかなぁ。」


そんな私と木村さんのコミュニケーション。

私は会話をしながら、この木村さんのコミュニケーションについて考えていました。

「木村さんに自分の写真を見て貰ったらどうなるだろう?」

「見て貰うとしたら、どういう形がいいだろう?」

「そうだ。フォトブックを作ってみるのはどうだろう?」

「写真集が作れないか?」

って考えたことが、今回『0~ZERO』を作ろうと思ったきっかけです(笑)


2.写真集を作るために利用したもの

写真集の作成には、ネクパブ・オーサーズプレスを利用しました。

本を作って、Amazonで書籍として、kindleの電子書籍として販売できる機能です。

すでに作成して、試作品が私のもとに届くように手配済みです。

あとはチェックして販売OKするのみ♪

心配なのが、使用している写真が10年ほど前の写真なので、データが圧縮されて、画質が劣化していないかという問題です。

大丈夫。本は出版できなくても、このnoteで出版できます(笑)


3.今後の記事について


このnoteでは、写真集『0~ZERO~』の深堀について投稿していく予定です。
写真集の写真と掲載してあるテキストは極めてシンプルなので、その背景について、
私が何を感じて、何を伝えたくて作成したのかを表現できればと考えています。

写真集のページ数は40ページ。

ということで、最低でも40記事にはなろうかと思います。

noteの記事を掲載している途中で、写真集が販売開始になるかもしれません。

その際には、本を手元に置いていただいて、本とこのnoteを照らし合わせながら見ていただけると、より深く理解できるかもしれませんね(^^)/

この記事は無料で公開いたしますが、全て掲載し終わったあとは、有料マガジンにする予定ですのでご了承ください♪

今回の記事を書くことによって、「思考を書く」ということと、「写真を撮る」ということが、

私にとってどういうことなのかに、向き合えたらいいなと思います。

そして、読者の皆さんと一緒に、この記事を通じて、「自分」という人間の思考と向き合い、

「自分は本当は何をやりたいのか?」に向き合えたらいいなと思います。

それでは今回はこの辺で。

また次回お会いしましょう♪



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