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本来の自分に気づきたいなら、苦手や嫌いだと思うことも全部やって確かめろ

自分の仕事や生活スタイルが何か合わず、ストレスが溜まってうまくいかない。そんなときが誰しもあるし、そんな自分から変えたいと思うときが誰でもあると思う。

僕もそんなことを思わないかと言ったら嘘になるけれど、どんなに満足していると思ったり、口にしたりしていたとしても、やっぱり常に自分を変えたいとは思っている。

そんな風に、自分の今の生活が嫌だとか、自分のやりたいことが見つからないとか、仕事をやめたいとか、知人から相談を受けることも実際にはある。何か変えたいとは言葉にはならないけれど、話を聞くに、今の自分の境遇に満足がいっていないのだろうとは思う。

だけれども、環境を変えるために一歩が踏み出せない。みんなそんなもんだ。僕だってそうだ。

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ただ、そんな相談を繰り返し聞いたりして感じることがある。それは、自分がやりたくないと思っていることはやりたくないということだ。

当たり前だと思うかもしれない。

やりたいことはやればいいし、やりたくないことはやらなきゃいい。


今の自分から変えたいと願いながら、自分がやりたくないことはやりたくない。

それはそれでいいと思うけれど。だから変わらないんだと僕は思ったりする。

だって、そのやりたくないことをやりたくないって思うのは、やって試しましたか?ってこと。

なんで、やって試してもないのに、やりたくないと思うのか。

自分が嫌だ、苦手だ、やりたくないって思っていることが、やってもいないのに勝手に、苦手で、やりたくないことだと勝手に決めつけている。


なんで苦手なことはやりたくないことなんですか?

苦手だったとしても、実は好きなことだってあるんじゃないですか?


僕は人と喋るのも苦手で社交的に活動するのも嫌です。でも、そこを変えたら交友関係も変わって世界も変わった。運動は全くできないし、球技やマラソンなんて大嫌いです。でも、フルマラソンもやったりバレーもやったり、苦手だけど、嫌いじゃないと気付くことができた。運動はマジで嫌い。でも、スポーツジムに一年以上も通い続けている。

なんで苦手ややりたくないと脳味噌や感情で思っていることを、本来の自分までもが嫌いだと決めつけるの?

苦手だと思っていること、やりたくないと思っていることも、もしかしたら本来の自分は好きなものかもしれないよ?


僕らが考える常識や当たり前、感情は、これまでの生活や環境、教育で作り上げられたものかもしれない。

本来の自分が好きなものや嫌いなものはもっと別な場所にある。

本来の自分が目覚めるか眠るかは自分次第。

人と関わるのが苦手、人前で喋るのが苦手、スポーツが苦手、人と競い合うことが嫌。全部、僕のことだけどね(笑)。

嫌いなことやってみる。実は嫌いじゃないこといっぱいあるから。

そんなさ。自分が嫌いでやりたくないと思っていることをやらないのは万人一緒。そんな万人とは違う一歩を踏み出すことが大事、それに挑戦するのは自分だけじゃ無理なんだよ。

「一緒にやろうよ。」そう言ってくれる他人がいるから、苦手で嫌なことに挑戦したり、巻き込まれるキッカケを作ってくれる。

自分が知らない自分を気づかせてくれるのは、周りの人間。だからね。自分が思うことだけをやる人は変化しにくい。他人に言われたことを素直に受け止めてできる人は変化ができる。

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苦手なことも、全部やって確かめる。それをこれからもやってく。


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