【実話】ロンドン野郎（ゼミの教授）に大学生活狂わされた話
３月と言えば卒業シーズン！山あり谷ありの学生生活を過ごされた方も少なくないのではないでしょうか？私は卒業間近の今学期、イギリス出身であるゼミの教授に人生狂わされました.....。
【㊗大学卒業】「特別賞」を頂きました！
皆さんこんにちは。お世話になっております。
Ruyaです。
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※後半は私の個人的な愚痴が書いてありますのでご容赦願います。
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まず始めに、３月で見事卒業された学生の皆様。これから卒業予定の皆様。
「ご卒業おめでとうございます！！」 by Ruya
多くの方が学校に入学してから卒業するまで多大な努力を行い続けた結果がこの”卒業”という結果に繋がったのかと思います。本当にお疲れ様でした！
コロナ渦の影響もあり、あまり壮大な卒業旅行などは出来なかった方や我慢された方も少なくないと思います。私も一つ大きな旅行を断念した内の一人です。
しかしながら、まだまだこれから長く続く素晴らしい人生を考えればこの不幸な出来事はほんの一瞬かもしれません。（そう願いたいものです）
今回残念ながら大きなイベントや旅行が出来なかった方は未来への貯金だと思い一緒にこの時代を乗り切りましょう！
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個人的なお話になってしまいますが、この度私Ruyaも無事に大学を卒業することが出来ました。
またプチ自慢として、嬉しいことに Humanities（日本で言う文学部）の学生代表として「特別賞」を授与されました。
いわゆる主席卒業ではないのですが、多くの資格取得（TOEIC,IELTS等）や授業やゼミでのリーダーシップ、課外活動（大学で企画しているボランティア活動など）での活躍が認められて今回受賞に至ったと教授からメールがきました。
自分の為に努力してきた学生生活でしたが、一つこのような形で評価して頂けたことは素直に嬉しかったです。
大学生活たった一つの後悔
一つ後悔があるとすれば４年間の累積GPA（C～S（１～４）の4段階評価）が3.4（学部内順位は一桁ですが）になってしまったことです。
前学期までは3.5以上（大学院へ行く際に優位な数字）あったのですが、今学期の成績を含めると3.4になってしまいました。（泣）
私は大学院進学を将来的に考えているので少し辛いです.....。
言い訳すると、今学期の私の全履修クラス（主にゼミと卒論）は"A"以上の成績は一切付けてくれないともっぱら噂の高貴なロンドン出身のイギリス人講師だったのです。（私のゼミの先生なんです泣）
少し余裕（卒業単位）を持たせる意味で今学期は８単位（４クラス）を履修しており、担当教授は全てそのロンドン野郎だったのです.....！！
※まあ、自分で履修した結果ですし、あと先生のことは大好きです（笑）
"A"(GPAで言うと”３”）以上を付けないと噂のあのロンドン野郎が今学期私の計４クラス（８単位）に付けた成績はどうだったかというと…
☟
☟
Discussion Workshop ⇒ A
Issues in English-speaking Cultures ⇒ A
ELF Communication Seminar （ゼミ） ⇒ A
Senior Project （卒論関連） ⇒ A
今学期GPA ⇒ 3.0/4.0
おいこらロンドン野郎！！全部Aやないかい！！
ある意味ロンドン野郎が付ける最高?の成績ではあるのですが、累積GPAに大きな影響を与えた事実は変わらないです。
更に言うと、私はそのロンドン出身高貴で紳士な彼から４年間の大学生活で一度も"S"を付けてもらったことは無いのです！！（多分）
いやまあ自分の実力不足なのは重々承知しておりますが。
【心の声】「あの野郎.....！！」（半分冗談ですよ笑）
長く惨めな言い訳タイムはこれくらいにしておきます（笑）
・
小学校から考えると約１６年の長い学生生活が終了したことになります。その間、親は勿論多くの方に支えられてこの度大学まで卒業することが出来ました。
このブログ運営やインスタグラムの運営、更には個人的に行っているオンライン英会話運営はおそらく大学へ入学していなければ始めてなかった（出来なかった）ことと思います。
そう考えると感慨深いものがありますね（笑）
大学へ入学をして、海外へ行き沢山の事を学べました。英語力（語学力）の向上は勿論、海外の文化や考え方、プレゼンテーションや論文などの学術的なスキルも身に付きました。
日本（語）と海外（主に英語）ではプレゼンテーションの仕方が異なるという事実も知れました！知ってましたか？？
何はともあれ私は大学へ入学したことでお金では表せない多くの価値を見出せました。
その”価値”とは大学を卒業後に良い会社へ就職するとか、友人との思い出などではないのです。（勿論そのような価値を見出すために大学へ入学する方も多くいますが）
私は”人間的”に大きく成長することが出来たと思っております。それはこれからの長い人生において”英語力”よりも確実に役にたつ代物です。
この”人間力”について詳しく説明していると一つのブログに収まり切らないのでまた別のブログでお話させていただけたらと考えております。
結果として、私は全員が全員大学へ進学する必要性は無いと考えておりますが、私個人としては十分な自己投資に繋がったと自信を持って言い切れるほど成長出来ました。
非常に長い個人的なお話になってしまいましたが、最期までお読みになって下さった方には感謝です。
それでは今回のブログはこれにて終わりにしたいと思います。学校をご卒業された方は改めておめでとうございます。
それでは読者の皆様またお会いしましょう。
４月から新社会人のRuya,
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