やぎさんちの日記

やぎさんちの毎日を綴っています。 日々の出来事から自分たちが発見したことや気付きを発信…

やぎさんちの日記

やぎさんちの毎日を綴っています。 日々の出来事から自分たちが発見したことや気付きを発信中。 家づくりやお店づくりをする建築設計事務所をするぼく、お菓子教室をする妻、そして2歳の娘。 3人で仲良く暮らしています。 https://www.yagi-architect.com/

最近の記事

心が喜ぶ生き方

自分と家族がワクワクする暮らしセミナー セカンドライフがはずむ家が終わりました ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。 今回のセミナーを通じて“セカンドライフ”について、改めて感じたことがありました。 それは、ゆっくりと余生を楽しむというよりも、自分が好きな生き方を楽しむという、もっとアクティブなものでした。 自分が好きな生き方は、セカンドライフが始まる時に生まれるものではなく、これまでの生き方や大切にされてきたことの延長にあるものです。 これまでの生き方

    • 英語でコミュニケーションがしたい

      英語を話せるようになりたい 元々、実家で暮らしていた時に、海外へ旅行する機会があったわけでもなく、旅行といえば基本国内。 親の仕事柄、休みの期間が短いことや、現場対応が多いため、なかなか長期休暇を取りづらいことや温泉が好きだったことが理由です。 ですので、海外にいくことは無く、学校の授業以外で英語に触れるきっかけはありませんでした。改めて考えると、子どもの頃は行動範囲を自身で広げることはしてこなかったなと改めて感じます。 最初のきっかけ 大学4年生の建築設計事務所へイ

      • 【暮らしセミナー開催】セカンドライフがはずむ家-夫婦で育むこれからの暮らし

        自分と家族がワクワクする暮らしセミナー【セカンドライフがはずむ家-夫婦で育むこれからの暮らし】を開催します 子どもたちが成人し、自立した"今"。 これから歩んでいく、夫婦二人の時間。 どのように暮らしていきたいでしょうか。 これからの"セカンドライフがはずむ家"について考えてみませんか? こんな暮らし方はどうですか? 自分たちが好きなことは、夫婦の間でも多種多様です。好きなことを改めて知ることで、モヤモヤしていたことが少しはっきりとし、一歩を踏み出してみよう!とい

        • 味噌は医者いらず-味噌づくりも3年目に

          今年も味噌づくりの季節になりました。 味噌づくりをするようになってから、毎日のように飲んでいるお味噌汁。 実は、毎日身体の健康を整えてくれる存在です。 抽象的な表現をすると、体内にできた病気になり得る小さな穴を味噌が埋めてくれて、病気にならないように毎回調律してくれる、そんな感じです。 そんな味噌づくりも3年目になりました。 そもそも子どもの頃は、味噌を食べること自体少なかったんです。 親がお酒が好きなので、あまり汁物が食卓に出ない、そんな家庭でした。 何気ないことで

        心が喜ぶ生き方

          体温を高めるとどうなる?

          朝は白湯を飲んでスタート! ぼくたちは、毎朝5時起き。 起きて最初にすること、それは必ず白湯を飲むことです。 電気ケトルで沸かしたり、鉄瓶で沸かしたり。 鉄瓶の場合は、白湯と一緒に鉄分も摂取できるので、なお良い感じ。 白湯を沸かす間は、暖房をつけて部屋を暖めます。 白湯を飲むと、身体が高まって、次の行動に移しやすくなります。 特に今は冬… ぼくの場合、寒いと布団にまた戻りたくなる衝動に駆られます。 誰でもあるあるな衝動を解消するため。 近頃は、早寝を徹底。 そして夜2

          体温を高めるとどうなる?

          【暮らしセミナー開催】"家族が集まる暖かい家"ってなんだろう

          2月12日(土)に、暮らしセミナーを開催します! みなさんは、寒いのは得意でしょうか? それともあまり得意ではないでしょうか? 毎日暮らす家は、暖かい方がいい、寒くても暖かくして暮らせる... 住む人によって意見は様々ですよね。 実際に、暖かい暮らし方によって、どんな事が暮らしに起きるでしょうか? お風呂に向かうまでの廊下が寒くなかったり。 暖房に過度に頼りすぎずとも、リビングで過ごすことができたり。 家族はそれぞれの時間を楽しんでいたとしても、暖かいリビングに集

          【暮らしセミナー開催】"家族が集まる暖かい家"ってなんだろう

          お客様の声の真意を読み解くのが設計事務所の仕事

          よく取引をさせていただいているAさんからお電話があった。貸ガレージを作りたいお客様がおられて、お話を聞いてあげてもらえないだろうか、ということだった。 すでにお客様は貸ガレージは他にも運営されていて、近所の別の場所でガレージを作りたいのだそう。地域にもっと貢献をしていきたいのだそうだ。 ぼくにお話をくださったAさんは工務店さんで、建てることのプロ。ぼくたちのような建築設計事務所という立場ではないため、どういう気持ちでお客様が、貸ガレージのお話をされているかまでを汲み取るの

          お客様の声の真意を読み解くのが設計事務所の仕事

          電子レンジを暮らしから無くすかどうしよう。

          電子レンジが壊れかけている。 ある朝、冷凍していたお米を解凍しようとしていた。 1分解凍したんだけど、全く変化は見られない。 まさかね… と、もう一度温めてみたところ、やはり変化がなく… 全く想像していなかった、頭を駆け巡るまさかの出費… とはいえ、使っていた電子レンジはオーブン機能はついていて、なんと20年選手!むしろよく頑張ってくれた!壊れても正直無理はないのだけど… 仕方ない。新調しようか… と、スマホで探しはじめようとした。 いや。 ちょっとまて。 そもそも。

          電子レンジを暮らしから無くすかどうしよう。

          コーヒーが好きから、今の暮らしをもっと楽しんでみる

          家づくりの一歩を踏み出す座談会を開催しました。 今回で第2回目。毎月開催していきます。 家づくりの一歩を踏み出す座談会では、あなたの胸の中を参加者さんたちと散らかしていきます。あなたの思いのたけをありのままにさらけ出す座談会では、 今の暮らしで気に入っているところ 今の暮らしで、ここ好きだなと思うところ もっとこうだったらいいのに...と思うところ 家族で話す、互いの好き など、今の暮らしをみんなで話し、振り返りながら、あなたの好きを知る座談会です。 ●こんな人

          コーヒーが好きから、今の暮らしをもっと楽しんでみる

          家族で心をこめて"えべっさん"へ

          2023年1月9日。 今年も自宅のすぐ近所にある、"えべっさん"へ行ってきました。 前までは。 自営業の親に倣って、西宮神社のえべっさんに行っていたんです。 お参りをして。 商売繁盛の熊手を買って。 カステラ焼きを買って。 カステラ焼がめっちゃ好きなんですよね… こういう時にしか買わないのですが、あの空気感で食べるのが大好きで。 そのあとは、必ず串カツを食べるという。 妻と行き始めてからはこのルーティンが、験担ぎのようになっていました。 娘が3年前に生まれて。 最初の1

          家族で心をこめて"えべっさん"へ

          暮らしを楽しむ姿に心が動いた

          先日。 心が動く、素敵なシーンがありました。 SNSでは、さまざまな人たちと繋がっています。 同じ職種の人もいるし、全くちがう分野の人もいる。 そして。 その中には"お施主さん"もいます。 ぼくたちが設計をしたお客さんのことですね。 お施主さんが、SNSで、新しく作った表札をアップされていました。 真鍮でつくった表札。 ダイニングテーブルを灯す照明も真鍮製としていて。 とても気に入ってくださっていました。 時間とともに、変化を味わえる真鍮。 アウトドアや旅が好きで、自

          暮らしを楽しむ姿に心が動いた

          夫婦で話す時間を大切にしたい

          娘を義母が預かってくれる事になりました。 なんてありがたい。 いきなり決まった事だったので、どこに行こうか迷った末、久しぶりにお寿司を食べて、それからお風呂に行こうとなりました。 娘はまだ2歳8ヶ月。 ぼくたちも慣れてはきているものの、普段行かない慣れない場所だとなかなか難しいし、割と早々に疲れてしまうんですね。 お風呂も。 滑ったらどうしよう。 ワーワー騒いだらどうしよう。 ゆっくり出来なかったらどうしよう。 そんなことを考えてしまいます。 子どもが悪いわけじ

          夫婦で話す時間を大切にしたい

          2023年のテーマ【夫婦二人三脚で自分たちらしい場をつくる】

          あけましておめでとうございます。 旧年中はお世話になりました。 本年もよろしくお願いいたします! 今年は、加古川寄りにある小野市の古民家を定期的にお借りして、ぼくたちの建築設計事務所としての活動をもっとオープンにして発信していきます。 静かな場所で、庭も広く、ぼくらの家からも割と近く。また近くにはぼくらも好きな”白雲谷温泉ゆぴか”もあって、良い場所なんです。 また、2年ほど前に顕在化している老朽化を解消するリフォームをぼくたちで設計〜施工管理で担当していて、オーナーさん

          2023年のテーマ【夫婦二人三脚で自分たちらしい場をつくる】

          住みたい家を見つける

          ぼくたちは、物件探しをしています。 自分たちが住む家ですね。 かれこれいつから探し始めたやろ… 娘が寝てから、ふぅーと一息ついて、某不動産サイトを二人であさり続けているんです。 娘が起きてると、なかなかそれどころじゃない・・・そう思いません?笑 もはや物件探しが趣味化してきた・・・ どんな物件を探しているかというと。 広めの庭がある 縁側がある 広い土間がある 前の道が狭すぎない 平屋に近い二階建て 古民家がいいなできたら まわりが建て込みすぎず、抜けがあ

          住みたい家を見つける

          【第01回 家づくりの一歩を踏み出す座談会】が終了しました

          セミナーではなく"座談会" 【第01回 家づくりの一歩を踏み出す座談会】が終了しました。 これは、ぼくたちが参加者さんの目の前で行う”セミナー”ではなく、参加者さんが”自分たちの好き”を語り明かす”座談会”です。 ぼくたちが思っていた以上に、序盤の自己紹介からすでに盛り上がりまして、時間も押し押し。同じ気持ちを持った参加者さん同士だからこそ生まれた時間でした。この機会が今後の暮らしづくりや、家づくりの糧となれば嬉しいです。これからも定期的に開催していきます! どんな暮らし

          【第01回 家づくりの一歩を踏み出す座談会】が終了しました

          建築設計事務所の敷居の高さ問題(3/3)

          「建築設計事務所の敷居の高さ問題」 いよいよ最終回です。最後は設計監理料のお話をします。 建築設計事務所に住まいづくりの依頼をすると、設計監理料が必要になります。実をいうと、工務店やハウスメーカーでも設計監理料は必要になるのですが、金額の大小について表現が違うことがあります。これはよく話題にされていることなので、ぜひインターネットにて検索してみてください。 土地にお金を払い、建物にお金を払い、そして設計監理にお金を払う。 人によっては、とてもハードルを感じてしまう声を実際

          建築設計事務所の敷居の高さ問題(3/3)