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体温を高めるとどうなる?

朝は白湯を飲んでスタート!

ぼくたちは、毎朝5時起き。
起きて最初にすること、それは必ず白湯を飲むことです。

電気ケトルで沸かしたり、鉄瓶で沸かしたり。
鉄瓶の場合は、白湯と一緒に鉄分も摂取できるので、なお良い感じ。
白湯を沸かす間は、暖房をつけて部屋を暖めます。
白湯を飲むと、身体が高まって、次の行動に移しやすくなります。

特に今は冬…
ぼくの場合、寒いと布団にまた戻りたくなる衝動に駆られます。

誰でもあるあるな衝動を解消するため。
近頃は、早寝を徹底。
そして夜22時には就寝。
そして朝5時ごろに起床。
自然と目が開きます。
そうすると割と布団から出やすくなります。

夜起きていて。
本を読んでいても、目がショボショボしてあまり読めません。
割とスマホを見ている時間が長いし。
近頃は、急を要することが無い限りは、夜に仕事をすることは無くなったし、意外と夜って何もしていないなと感じたのです。

"22時~24時の2時間"を"朝5時~7時の2時間"に回そうという考えです。

健康をようやく意識し始めたことがきっかけ

上記でも、次の行動に移しやすくなる、と書いたのですが。
健康を意識し始めたことが大きなきっかけです。

元々、一人暮らしをしていたときは、身体にたいしてかなり無頓着でした。
学生時代は基本学食か外食。バイトが終わってから夜食なんて当たり前。

学生時代を終えた建築設計事務所での勤務時代は、毎日弁当を作っていたので、自炊は当たり前にようにしていたのですが、仕事の忙しさにかまけて食生活はどうしても荒れ…元々体型も子どもの頃からふっくら目で、何をするにしても、身体を動かすエネルギーの負荷が多かったのです。疲れやすいんですよね。これはあくまで今現在から、その頃を客観的にみて感じることですが…

29歳で独立してから、妻と付き合って結婚しました。

妻は料理など手仕事的なことが好きなので、今までとは比較できないほどに、健康的な食事になったのです。また当時、結婚式の日を迎えるにあたり、体重が増えすぎており(当時81kg)これは減らさないと、色々とまずいなと。せめて、結婚式の日までには、10kgは落とそうと、糖質制限をスタートしたのです。糖質制限の話は今回は端折りますが、結果、現在の体重64kgまで減らすことができたのです(かなり端折ってますが…笑)

それからは、足が変に熱を持ったりすること、無性に倦怠感に見舞われることが多かったのですが、解消することができました。後から考えるとあまり良くない症状だったと思います。

30数年生きてきて、ようやくここで、健康に暮らすことの大切さに気付くことができたのです。家族・娘ができたことも大きいかもしれません。ただ、これを維持・継続できないといけない…
それが難しいことなんですよね。

ということで、妻と会話したり本やネットで調べる中で、身体の筋肉量を増やすことが大事だということがわかりました。筋肉量を増やすと、体温が高い状態を維持できると。

ここでようやく白湯を飲むこととつながります。
白湯を飲むと体温が高めることができるんだ、と。

体温を高める効能

高めることで得られる効能としては。

  • 基礎代謝があがって、身体が太りにくくなる

  • 免疫力が高まる

  • 身体の冷えとコリの緩和

などが挙げられます。
共通しているのは、身体を動かしながら、健康的であることが大切ということがわかります。免疫力が上がったことで、体調を崩す頻度も明らかに減りました。お腹を下すことも減りました。

また寒いと、身体が凍えるので、前かがみに包まろうとする姿勢になりがちです。それが首や肩こりのきっかけになってしまいます。もちろんパソコン仕事による首・頸椎のストレートネックによる肩こり併発もありますが。

体温が上がったことで、日々の活動量を増やすことができて、疲れも減り、病気にもなりにくくなりました。
健康は大切ですね…つくづく感じます。

自分たちの暮らしを考える

とはいえ。
体温を高めることが目的とすることよりも。
楽しいことを目的にする方が、やる気が生まれるとも最近思うようになりました。

自分たちがどんな暮らしがしたいんだろう、ということを見つめたとき、ぼくたちは、朝に"本が読みたい"と思ったんです。

子育てをしていると、本を読む時間がなかなか捻出することができなかったんです。本は、自分はどうだろう?と改めて考えを確認したり、人の考えを知ったり、そして出来事への視点が深まり、日常が楽しくなります。

そんなことを大切にしたいから、早起きをするようにしようと思ったし、身体を暖めることで、本が読みやすい身体づくりにしようと考えたんです。

本が読みやすい環境。椅子はどんな素材?木、鉄?クッション性があるもの?椅子の形状や奥行など。自分が楽しみたい環境から、暮らしって深まって見えてきます。体温を高めることからさえも、暮らしに繋がっていくんです、面白いですよね。

もちろん、寝坊する日もあるけれど、きちんと無理なく起きて本を読んだり、趣味を楽しむ時間を朝にもってくることができています。

1日が始まる朝。
体温を高めてみること。
一度お試しくださいね!

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