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Guitar0821

Savage Gardenの曲、特にダレンの歌詞を振り返りながら歌ってみるのは発見もありとても興味深いんだけど、何より歌詞をほぼ消えているところから確認し直さないといけないことの負荷が大きい。
絶対音感のせいで初めて曲を聞く時メロディーの音階に意識が集中してしまい歌詞が頭に入ってこない、歌詞はだいぶメロディーが頭に馴染んで音階を意識しなくても済むようになってくる頃か文字として読まないとなかなか把握できないということは前にも書いたんだけど、(相当歌詞を認識して聴き歌ってきた物以外)長期記憶として残っているものもまずはメロディーで、次に浮かぶのは全体的なサウンド、歌詞はほぼ飛んでいるというのも確認され面白い。
特にAffirmationなんかはCDを持っておらず番組で流れるのを聴くくらいだったから、歌おうと思えば鼻歌でなら可能だったしイントロのなんだかポコポコした雰囲気(?)とかは覚えていたけど、歌詞は全くぼんやりで読み直し(ほぼ新規)状態。加えてベースも新しく拾ったから脳内メモリ消費量が多くなった。

ので、小休止でCoccoを歌うことにした。Coccoは頭の中やカラオケでずっと歌い続けてきたから。もう3年以上カラオケも行けていない。前はストレスがたまると友達とカラオケに行きCocco(の特にダークモードの曲)を歌って発散していた(私は一人旅、ライブ、外食など基本一人行動なんだけど、何故か一人カラオケだけはしたことがない)。カラオケはドア締切だし客が出ると掃除をしてすぐに次を入れるから換気も間に合わず、一人で行ったとしても前の客の飛沫がエアロゾル化して滞留しているだろうから、感染リスクのある中では絶対に行かない。

SatieはPVのロケ地がイギリスなんじゃないかな。ああいう風景、とても好き。イギリスでもブリットレイルパスを買って鉄旅をしたな。ある時はアイルランドからフェリーでUKに入って、カーディフ、エディンバラ、ヨーク、ロンドンを周遊した気がする。都市から少し走れば田園風景が広がって羊とか牛とかがいて、車窓をぼんやり眺めているだけでも楽しかった。
そう言えば、ロンドンではアフロアメリカンの車掌さんが何故かすごく親しみを込めた感じで(ナンパではなく)接してきたことがあって、ダブリンの生卵事件の後でもあったから、きっとそれはマイノリティーとしての共感みたいなものが根底にあったのかなと思ったりもした。欧州は好きで何度も行ったけどなんだかんだで街中では「アジア人はアジア人」として見られるから。大学の友達とかは違ったけど。基本的に日本が好きで来ている教育を受けた層だし、それがイコール一般ではない。

話を戻すと、Satieはもう歌詞を覚える必要がなかったから、ベース確認と、その殴り書きを時々眺めるくらいで済んでとても楽だった。でもやっぱり息が続かない。。無発声生活おそるべし。

もしかしたらギターのほうも頑張ればいけるんじゃないかという気もしたから弾いてみようかとも考えている。ただ問題は、ベースよりだいぶ情報量が多いから一緒に歌えるかどうか。。

前回ビッグブリッジで燃え尽きて忘れていたギルバート

一本録りはできなかったけど、指はだいぶ慣れてきた。ただ、やっぱり音を追うのに精一杯で滑らかさが全くない。無駄にスタッカートみたいになっているのを穏やかにしていく必要がある。
あとはまたフレットを見過ぎな感じになっている。歌と一緒の時は歌詞やベースの進行(殴り書き)を確認するためフレットはほとんど見ていないんだけど(指が簡単なものを選んで弾いているからっていうのもある)、難しいものはどうしても視覚に頼りがち



ブルーベリーははちみつ漬けのもの。せっかく生はちみつを買っているので熱で成分を壊さないように後乗せにした。小さく丸い粒はこれまた蜂蜜漬けにしていた実山椒。
お菓子でも少し塩分を補給?

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