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Guitar1112

日にちが空きすぎて訳がわからなくなりつつあるけど、この日は(ロマンス避けで)散々先延ばしにしていたSavage Gardenの"I knew I loved you"を消化することにした("Tainted love"スクリーンショット集の消化も終わったので。)できなくなる前に、まだできることはしておく。

とにかく寒くて凍えながら歌っていた。冷えすぎてだんだん鼻声になっていっている。。そして最後のほうは繰り返しで訳がわからなくなっている。。

野鳥版日本語↓
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多分直感的なものなんだ
でもあえて問うまでも無いことだってあるでしょう?
君の瞳の中に僕が一瞬にして自分の未来を見出したことみたいに
そしてそう、僕は大切な存在を見つけたんだ

こんなのとても少しどころなんかではなく
おかしなことだって思われるんだろうけど、僕は信じているんだ

僕は君に出会う前から君を愛することを知っていた
この人生の中に君の存在を夢見ていたんだ
僕は君に出会う前から君を愛することを知っていた
これまでずっと待ちわびていたんだよ

理由なんてものは無いんだ
この「完了した」という感覚だけで充分だよ
僕は君の瞳の中に欠けていたパズルのピースを見い出したんだ
探し求めていたものだよ、やっと帰るべき場所を見つけられたって思った

僕は君に出会う前から君を愛することを知っていた
この人生の中に君の存在を夢見ていたんだ
僕は君に出会う前から君を愛することを知っていた
これまでずっと待ちわびていたんだよ

嗚呼
たくさんの天使達が君の周りで踊っている
嗚呼
こうして今僕は君を見つけられたんだ

僕は君に出会う前から君を愛することを知っていた
この人生の中に君の存在を夢見ていたんだ
僕は君に出会う前から君を愛することを知っていた
これまでずっと待ちわびていたんだよ

以降サビの繰り返し
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ダレンはわりと一目惚れタイプというか運命を信じている感じなのかな。
"Break me shake me"とか"Chained to you"とかも見ると、結構ぐわーっと思い込んで非常に強い愛着&共依存関係になりそうな危うさも見受けられる。

この曲の中では"I think I found my way home"っていう歌詞がちょっと引っかかっていて、まあ、売れ線のラブソングとして作った曲だろうし一般的な聴衆の世界観を反映させたものではあるんだろうけど、ダレンにとって「家(home)」って、落ち着く、積極的に帰りたい場所ではなかったと思うんだよね(父親はアル中暴力で母親は鬱でおそらく不安定)、それなのにどうして?って。
でも、もしかしたらその「自分が生まれた(自分では選べなかった、居心地のよろしくない)家」"ではない"場所、暴力や悲鳴に怯えなくて済む、自分も否定されない、「(幸せな)人々が家・家庭に対して抱く安心や安らぎ、確かな居場所感」を、生まれた家の外に強く求めていて、それが恋愛やその相手への拘りというかある意味執着にも繋がっていたのかもしれないとも思った。
「(望みもしない)ここ、ではないどこか」へ連れて行ってくれる、一緒に行ける人がきっとダレンには必要だったんだろうな。それって"To the moon&back"の"She"も同じだよね。やっぱりあの曲も("Two beds and a coffee achine"のように)、"She"に秘められたダレンの"I"が仮託されているのかもしれない。

一目惚れ、したことないなあ。一目惚れってほぼ見た目の印象で起きるものでしょう?私はやや面食いではあると自覚はしているんだけど、それでも「見た目だけ」で強く惹かれることは無い。し、「運命の人」とか「赤い糸」なんていうものは、そもそも自分も世界も諦めていない人が見られる夢であって、全てを諦めた、特に高校後期以降の私には異次元の世界過ぎる。

歌ってみたもののやっぱり消化不良なロマンスソングであった。


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